見出し画像

暮らしの処方箋❹〜比べてしまうそんな時は〜


他人と比べてしまう。

誰もが1度は経験していることだと思います。

なぜ、比較をしてしまうのでしょうか。

他人からの目を気にしたり、こうであるべきだと勝手に物差しを作っている場合も。

私自身も、学生時代は他人と比較してしまうことがありました。でも今思えば、本当にもったいなかった時間だなと感じています。

まず初めに言いたいことは、

あなたはあなたしかいない

ということです。

果たして、比較対象にする人物って、あなたの物差しの「正解」なのでしょうか。あなたが「目指すべきゴール」なのでしょうか。

そもそも、あなたの勝手に作った物差しは、対象となる人と【共通の物差し】なのでしょうか。

「aちゃんは有名大学Aに合格したんだって」
「aちゃんは有名大学A出身なんだって」

この言葉を学生の時や今でも何回も何回も耳にします。

学生の頃は、とてもしんどい思いをしました。
(今は考え方に余裕ができ、大人になったので
その言葉を咀嚼しながら、客観的にも主観的にも考えられるようになったので、続きをお話します)

なぜそこで、その子と自分を比べなくてはいけないのでしょうか。(ましてや、他人が私自身の比較対象を提示してくるなんて意味が分からない)

有名な大学に入ることが「良いこと」
周りからの目にも「良いように映る」

でも、これってなんの競争ですか。


自分がA大学でなくても、自分自身選んだ道を他人が作った物差しで○×の判断をしないでほしいと思いませんか。


生きていく道なんて人それぞれです。
70億人いたら70億通り。


「いい」「わるい」「すごい」「すごくない」
こんな簡単な言葉で区別してしまうなんて。
その考え方自体がとても可哀想です。

「自分はダメなんだ」
「自分はこの人よりも劣っている」

、、、そんなこと考えなくていいです。

もっと自分自身を見てあげてください。

どうせ死ぬのです。だったら自分と向き合う大切な時間を邪魔する、他人の目/考えはスルーしてあげてください。

あなたはあなた自身を生きて。

「比べる」ことは決して駄目なことではありませんが、それで日常で笑えなかったり、自分の意欲を損ねていたら元も子もありません。

暮らしを営む中で、沢山出てきてしまう
「比べる」ということ。そして、無意識に無意味な物差しで比較してしまう。

あなたにとってそれって居心地のいいことですか。あなたの代わりも誰もいないのです。






この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?