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はじめまして

長野県塩尻市に住んでいる、まほこといいます。

普段は会社員ですが、本が好きで、flierという本の要約サービスでライターをしたり、時にはアクティブ・ブック・ダイアローグ(通称ABD)という読書会のファシリテーターをしたりします。が、基本的にはただの本好きの、至って普通の主婦です。

noteを始めたきっかけ

このたびnoteをはじめたのは「学校プロジェクト」がきっかけでした。

3年前、私は長野県塩尻市に東京から移住しました。塩尻市は人口約7万人、長野県内では中くらいの規模の市です。ここに、夫と二人で暮らしています。

そんな塩尻市の周りで、今、学校を作ろうというプロジェクトがあります。

私はこのプロジェクトに何となく参加するうち、その様子を文章に残すことになりました。これまでは、松本市のWEBマガジンRingosで「地域の学校をつくる」というタイトルで連載いただいていたそれらの文章を、自ら更新できるように、許可を得てnoteにまとめ直すことにしたのです。

学校プロジェクト「ゆっこの部屋」について

学校プロジェクトについて、Ringos連載当初に紹介したのは、こんな文章でした。

いま、塩尻で新しい学校をつくろうという動きがあります。0からつくる、まったく新しい民間の学校です。
決まっているのは、“キノトリ学園“という名前だけ。
この学校を、どんな場所にしていくか?
子どもたちのために、どんな授業や、どんな人が必要だろうか?
学校を実現させるため、発案者のゆっこさん(海津由紀子さん)を中心に、塩尻ではほぼ月一で「ゆっこの部屋」というミーティングが行われています。
このミーティングには、塩尻市内で教育活動をされているゆっこさんをはじめ、現職の先生、地域の保護者、教育に携わる人、これから親になる人らが、子どもを持つ・持たないに関わらず、集まってきます。
目的は一つ。子どもたちが、今よりもっと自分らしく生きられるような未来を創ること。
今まさに、学校のアイデアは広がっている途中です。

ミーティングといっても、内容は子どもの育ちについて話したり、参加者が自分の経験を話したりする、対話が中心の会です。そこに、教育者や子育て中といった「教育業界の真ん中」にいない、私のような一般市民が混じり混んでいていも、特に疎外感なく、いろんな話をすることができる、不思議な空気感を持っています。

今年の春からは対面ではなくオンラインでのミーティングになりましたが、その空気感は変わらず続いています。

法人化やお金、メソッドといった、仕組みの話はあまりしません。

感じていることを聞きあい、仲間を増やし、先に学校を作った先輩たちの話を聞いたり、本から学んだりしながら、自分たちが求めている学校と学びについてのイメージを膨らませているところです。

とはいえ、参加しはじめた当初は、ちょっと不安でした。法人やお金、法律などの話をせずに、本当に学校ができるのだろうかと。

でも、会を続けている限り、時間がかかっても、この学校は完成に近づいているような気がしています。

できれば、その他のことも

noteは主に、このプロジェクトのの記録を残します。

基本的にはとてもまじめな、文章を書くと思います。

でも、せっかくなので、日々暮らしている自分の思ったことも書きたいと思っています。例えば、寒い寒い塩尻暮らしのこと、気になるフェミニズムのこと、大好きな本やアートのこと。時には不真面目なこと、ふざけたことも。

なかなか書くまでに時間のかかる私なので、習慣化のためにも、気の赴いたときに考えていたことは、少しでも記録していけたらいいなと思います。

どうぞよろしくお願いします。

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