iPad、私の2022年、振り返り
まだ、あと一ヶ月残っていますが、今年のiPadライフを振り返り、私にとって重要であった出来事を書き残しておくことにしました。お付き合いください。
購入してしまったデバイス
新し物好きな私は今年も新製品に手を出してしまいました。
M1iPadAir
購入理由を以前にご紹介しました。
iPadOS16のベータ版をインストールしてStageManagerを試すためでした。正式版のリリース前、3ヶ月ほど使うことができました。
それは後述するとして、M1iPadAirはさすが処理スピードは早いです。ただ、なんとなくの使用感ですが、M1iPadProに比べてほんの少しまろやかさに欠ける気がします。なぜでしょう。液晶のフレームレートの違いからくることなのかもしれせん。
それと、ほんの少し重く厚いでしょうか。けれどもお気に入りの端末であることに変わりはありません。
M2 12.9iPadPro
これも理由をご紹介しました。
StageManagerが思ったよりも便利なので12.9インチをメインにしたいと思い購入に至りました。長く使えることでしょう。
一つ不思議なことがあります。液晶の輝度が自動で決まり、任意で変更することができない仕様になっています。たぶん仕様です。
不便はありませんが、自分で輝度を上げ下げしてみたいたいという欲求にかられますね。
9.7iPadPro3台
新製品ではありません。6、7年前の製品ですが、思い入れのある機種なのです。年初に中古で3台手に入れました。一年間、良く動いてくれました。いつまで使うことが出来るか、楽しみです。相変わらず愛機です。
最近のM1あるいはM2チップ機に比べると、いささか、のろ〜っとしていますが用途によっては十分な能力を維持しています。
処分したデバイス
今年は古いものを思いきっていくつか処分しました。そのことについては、1ヶ月ほど前に記事を書きました。
いずれの端末も手元を離れて寂しさを感じています。
フリック入力元年
今年は、私のiPadライフにとって決して小さくはない革命的な出来事が起こりました。それはフリック入力に徹底したということです。
そのことについても記事にしました。
フリック入力に徹底することで、iPadを一枚の板状のままに使う自由度が上がりました。
iPadOS16
OSのアップデートが今年もありました。iPadOS16になってOSの仕組み?構造?に画期的な変化があったと思います。そのことについても記事にしました。
私にとって喜ばしく感じるのは、iPadの、ことに9.7iPadPro以降の機種の使用可能年数が伸びることになるだろうということです。
さらに下記の新機能が私の使い方と用途に変化をもたらしてくれました。
StageManagerとフリーボード
前者はフリック入力の使用へと私を向かわせました。また、複数の窓の自由度が上がり、なから族の私にとっては面白くなってきました。
同時に12.9インチのiPadPro使用頻度が多くなっています。
フリーボードはまだ正式版が公開前なので、ベータ版で使っている段階ですが、共同作業の創造的な取り組みへの可能性を秘めていると思います。
まだ12月は初めなのに
早々と一年を振り返りましたが、おそらく特筆すべきことは上記のこと以外には起こらないでしょう。起こり得るとしたら、衝動的に、今年の思い出にと、iPad第10世代を購入してしまうことぐらいでしょうか。
ここまでです。お付き合いくださり有り難うございました。
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