現在持っている技術の棚卸し 2021年

自身のキャリアパスを模索する中で一度洗い出してみたので、せっかくなので公開してみることにしました。

神速さんの以下の記事にインスパイアされています。

ソフトウェア開発

- スクラム開発に関する基本的な知識がある
- スクラム開発の経験がある
- 他のメンバーが開発可能な完了条件を持つストーリーを作成できる
- 社内外のドメインマスターと仕様の調整や課題の深掘りを行い、ソリューションの提案ができる
- ネイティブアプリ開発者とOpenAPI3ベースでの会話ができる
- リモートワーク下での適切なテキストコミュニケーションやビデオ会議を行える
- 置かれた状況や課題に応じたツールや技術の選定を行える
- 障害発生時のインシデントコマンダーとしての進行、作業者としての暫定対応、ポストモーテムの実施ができる

Ruby, Rails

- RSpecによるTDDを日常的に実践している
- コードレビューやペアプログラミングを通して、若手エンジニアにRailsを教えられる
- ActiveJob(Sidekiq)を利用した非同期処理や、複数サービスを跨いだトランザクションの実装ができる
- ActiveModel, POROを活用したFatModelの解消に取り組める
- OSSにPull Requestを投げられる
- 勉強会に参加したり、登壇したことがある
- Ruby, Railsのバージョンアップをしたことがある

RDBMS

- 100テーブルを超えるDBを用いた開発経験がある
- 各種制約やインデックスを効果的に利用したスキーマ設計ができる
- パフォーマンスを意識したSQLを書ける
- Redash/BigQueryを利用したSQLの実行やダッシュボードの作成ができる

Go

- クロスプラットフォームを考慮したCLIツールを作成できる
- makeを利用した開発環境のセットアップができる
- echo/gormを利用したWebサーバーを実装できる

JavaScript

- Vue, React, TypeScriptでの個人開発の経験がある

Docker

- docker-composeを利用した開発環境の構築ができる
- 環境に合わせたDockerfileを書ける
- Buildkit, レイヤーキャッシュを活用したビルドの高速化ができる

インフラ

- TerraformとAWSを使ってインフラ環境を構築できる
- VPC, Route53, CF, ALB, ECS(Fargate)の構成を組める
- AWSのテクニカルサポートと協力しながら問題の解決に取り組める
- Google WorkspaceをidpとしたSAMLログインをセットアップできる
- CloudWatchやDataDogを利用した監視のセットアップができる 

開発環境

- Git Flow, GitHub Flowでの開発経験がある
- CircleCI, GitHub Actionsを使ってCI環境を構築できる
  - Lint, testを実行できる
  - ジョブの並列化・パフォーマンスチューニングができる
- CD環境を構築できる
  - ECSのローリングデプロイ・CloudFront+S3のキャッシュのinvalidate・Goバイナリのバージョニングやリリースなど
- AWS CLI/APIを利用した自動化ができる
- Sentry, Datadog APM, Vercelなど開発者向けツールのセットアップと運用ができる

現在興味のあること

- 開発プロセス・開発環境の改善
- 品質を向上し、適切にフィードバックを返すTesting, Lintingの追求
- 今のところ経験が少ないモダンフロントエンド技術の習得
- 書いたコードの価値の追求(お金を生み出すか?保守可能か?などなど)

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