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就活ってなんなん?

21卒の美大在籍のコロナ就活生です。
美大でデザインを学んでいます。

これは就活生の愚痴を書き連ねただけなので
途中不快に思ったら、
その場でページをそっと閉じることをお勧めします。笑


最近思うこと。

それは







就活ってなんなん?

なんで今までこのシステム続いてきたん?あ?( ˘ω˘ )



です。

ごめんなさい。

私が内定もらえてないからです、多分。
おそらく内定をもらえてたら、
こんなことは考えてないでしょう。苦笑


私は現在、
デザイナー志望で就職活動をしています。

3年の秋頃からちょくちょく、
会社を調べたり、自己分析的なことを、
いわゆる就活なるものをしてみたり。

デザイナー職だと
私の肌感では大体このような進路に分けられます。

○代理店のアートディレクター
○メーカーのインハウスデザイナー
○デザイン事務所のデザイナー

私は元々インハウスでのデザイナーを志望していたのですが、
インハウスでのデザイナー採用は一社につき大体1-2人、
また募集すら無い年もある、
というのが現実です。

そのため、そこへ基軸を置きつつも、
すこしでもいいなと思った会社は
エントリーするようにしました。

今のところ10社ちょい受けてきました。
(中小企業やデザイン事務所等はこれから
エントリー開始の場合もあるので、それは含めず。)

結果。





全落ち(^_^)


中には最終選考までいったものもありますが、
結果的には落ちました。

一番行きたかったメーカーAも落ちました。

受けてダメだったということは、
縁が無かったんだ、合わなかったんだと思ってます。

自分の力不足も当然あると思います。
ポートフォリオのクオリティーや
面接での受け答えなど。

過去のことにあーだこーだ言うつもりは
全くありません。

(ふと思い出して、
自然と涙が出ることはありますが。笑)

なので、
今後どう動くべきなのか考えています。

マ○ナビを見たり、
大学の求人を見たり。


いいなって思うところがないわけでもない。
でも、気持ちがそこまで向かない。

でも(どこかしらには)就職はしたいから
一応、エントリー。
なんだかんだで面接。

ただホームページで見ただけで、
(コロナの影響もありますが、
良くてOBOGの方にお話が聞いたり、
会社説明会に行ったりするくらいの情報で)

ましてや一回も行ったことのない会社に、



御社が第一志望です



って。

なんだそれ。
本当か、オイ。

「 他にはどこ受けてるの? 」
『 〇〇と〇〇です。なかでも私は
△△という理由から御社が第一志望です。
((ちょっといいなとは思うけど、
本当は第一志望じゃなくて滑り止めです。)) 』(最低)

でもやっぱり気持ちがないことを見透かされ、振られます。
(ミスマッチを防ぐという点で、本当は企業だけでなく
自分にとってもいいことだと思いますが。)


こんなある種 "駆け引き" のような場面が何度もあったり。
”合わなかった”とはいえ、不採用という言葉が届くこと自体、辛い。
”待ち”の時間も落ち着かない。


ずっと鎖に繋がれているような感覚です。
( 多分つないでいるのは自分…。)

こんな苦しいのにやる必要あるんか?

苦しいを通り越して、
だんだんと”私の”就活そのものに
バカバカしさすら感じてしまう。

何のために就活してるんだ?って。

企業側も時間やお金など、
多くのコストをかけて面接してくれているのに。

何より予備校も含め美大の
バカ高い学費を払ってくれた親に申し訳ない。

行きたい企業へ、
やりたい仕事に就けるのは、
簡単なことではないと思います。

今の自分の視野が
とても狭くなっているのも感じています。

そもそも、就活をやらなければいけないという
決まりはどこにもありません。

でも

「大学卒業とともに就職という”人生のレール”」
から外れることへの恐怖心。

それに加えて、心の中でもう2人の自分が言い争うのです。

「withコロナのこの時代に就職できるだけありがたいよ!」

「せっかく名のある美大に行ったのにここでいいんか…?」


「いやそもそも内定もらってないやん!((真理))」


正直いうと

就活というモノを経験して、
就活のシステムそのものが大嫌いになりました()

今の私には、
今の就活のシステムそのものに
反抗する術と勇気、気力がありませんが…。







これだけは言わせてくれ!!!





こんなシステムさっさと無くなっちまえ!!!



ここまでこんな駄文を読んでくれた方がいましたら、ありがとうございます。
そしてごめんなさい。なんのためにもならないただの見苦しい嘆きです。


でも文にすることで
少しだけ自分の気持ちが軽くなった気がします。


(ハァー!!!!!!
早く鎖から解放されたい!!!!!!!)








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