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遺骨等であなたの大切な存在の絵を描きます


概要

私自身が自責の念やペットロスでの苦しさを絵画制作に充ててきました。
飼っていたペットを埋めた場所の土や石、そこから生えた植物を燃やした灰、遺骨そういったものを絵具にして絵を描きました。またある時はお墓の植物を紙にしたり、土を焼き物にしたりと様々な方法で向き合ってきました。
そういった経験が、他人が苦しさや悲しさと向き合う助けの一部になるのならと、受注制作をしています。

私の作品テーマや作品の核について詳しく書いた記事はこちら


制作事例

自分の絵がうさぎが多いのでご依頼もうさぎさんが多めですが、なんでも描きます

ご注文の流れ

①依頼があることを伝える
 下記の注文フォームからご依頼がある旨をお伝えください

②詳しい話をする
 ●メールやLINEで描く対象の生前の話や、依頼主様の気持ちなどを伝える
 ※精神的に無理のない範囲でお話しください
 ●モチーフとなるもののお写真を送っていただきます

③ラフ
 ●②の話や元にラフ(完成イメージ図)を提案します。確認の際、自分の気持ちや生前の大事な者に合うかどうか見ていただき、それに修正を加えていきます
 ●ラフ決定後、料金を前払いしていただきます

④本画制作
 ●③で決めたラフを絵にしていきます
  ここではパネルづくり→下書き→着彩と工程が進みます
 ●サイズや内容によりますが2週間~1カ月かかります
 ●私がパネルの準備や下書きをしている間に、ご遺骨や毛、土、枯葉を依頼主様は郵送してください。
 ※郵送料金はご依頼主様の負担となります
 ※お肉がついた状態のものは引き取れません、火葬した後にお送りください

⑤郵送
 完成したら確認していただいたのち、郵送いたします

到着時の様子
ご依頼主様に許可をいただき掲載しています


制作過程のショート動画はこちら


料金

参考価格ですのでご注文内容によって細かく値段は変わります。
ご了承ください。

よくある質問

Q1.遺骨はどれくらい必要ですか?
A.モチーフや大きさにもよります。小さい絵なら5グラム以下でも大丈夫です。大切なのは量ではなく、確かに自分の大切なものはそこにあるという実感です。

Q2.毛や葉はどれくらい必要ですか?
A.毛は灰の回収がしにくいので直径2センチ程度の毛玉くらいあると助かります。葉は3枚くらいではがきサイズくらいの絵は描けます。

Q3.石はどれくらいの大きさのものを送ればいいですか?
A.直径2~5センチくらいの小石くらいが砕きやすくて助かります。それ以下の大きさのものは問題ありません。大きな場合詳細をお聞かせください。

Q4.モチーフは人や景色でもいいですか?
A.写真があれば可能です

Q5.写真がなくて…
A.人間の場合は厳しいですが、動物であれば似た画像をいくつかいただいて組み合わせることでイメージに近づけることはできます

Q6.描いてほしいものがまだ生きてます
A.悔いが少ないよう生きてる時間を大切にしてください。
 こちらの記事ではなくなった存在を扱ってますが、生きてる存在も受け付けております。参考までに↓


ご依頼フォーム


こちらからも連絡が可能です。
こんな依頼でもいいのかな?などお悩みがあればご相談ください。

X(twitter):mgmgwakame55

Instagram:mgmgwakame55

mail:tipappa.naniwosuru@gmail.com

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