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心にダメージを負った日は、

全く謂れのないことで、自分の心が傷つけられた
そんなときはどうしたらよいだろう

突然津波のように襲ってきた他人の心
自分の心を守るため、まず第一に思い浮かんだことは、「自分に同情しない」という言葉
ノルウェイの森に出てくる長澤さんの言葉だ
”私って可哀想そう“、と思った瞬間に、私の自尊心は私自身に穢される
自分自身を強く保つこと
他人の攻撃に負けやなんかしない
私はそんなことで折れたりするような存在じゃない

尊厳
私が守らなければならないのは、何を置いても、まず自分
自分しか自分を保てない

ふと湧き上がる屈辱を
屈辱と感じないように心を保つ

ものの見方一つで、道理はあっという間に飲み込まれる
だから、私は私の道理を見失わないように、貫く

どこかで、自分の先祖たちが許さないぞ、
と思ったりもする

個人の評価は個人だけにとどまらない。
私という存在がこの世に生まれるために寄与してきた人たちすべてを評価するということでもある
私は、私の尊厳を守ることで、私の大切な人たちをも守る責任がある

自分に同情しない
自分で自分を慰めたりしない
いざ、思い上がろう