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卒論に手がつかないので。

就職先について、漠然とした不安がある。
というのも、周りと比較して落ち込んでいる。
周りの友人は金融や公的機関の人が多くいる。
就職先に不満は持っていなかったが、今更になって就職先の残業規制やらで給料が少なくなるように思えてきた。

比べてもしょうがないことはわかっているが、比べてしまう。

コロナ禍でテレワークが進み、働き方が多様化した分、残業に厳しく企業も削減努力をしている。

IT業界は残業ありきな世界(30〜40h)と捉えていたため、コロナ前後で自身の認識が今の社会とズレてしまっていることに気づいた。

そもそもなぜIT業界に進んだのか?
1.常に新しいことを勉強できるため(英語などの能力で他の平凡な理系の人と差をつけられる、学歴などでは計り切れない点)
2.ITが好き、書類でのやりとりなどしたくなかった。
3.キャリアパスが広い、その気になれば、公的機関、金融機関にもIT職で転職できると考えている。

逆に、なぜ金融や公的機関にしなかったか?
1.学歴至上主義に嫌気が差した(〜大だから部長にはなれない、支店長以上にはなれない、など)
2.印鑑や書類などの非効率的なことをしたくなかった
3.金<仕事へのモチベーション だったため
4.お堅い文化(飲み会、オフィス内)が苦手

1.に対してですが、外資金融行けばいいというツッコミはご遠慮ください、行く気もそもそもスペックもないです。

3.が主な理由であったが、就職先での自身の収入の減少が予想以上に見込まれ、それなら初めから金融にしておけば良かったと思う自分が少なからずあり、後悔の気持ちがあるのを否めない。

モヤモヤを言語化できたので、卒論に戻ろうと思う。原因は解決していないが。

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