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暮らしの濾過とコードの悪口

ほんとうに待っているのだろうか

実家の母が家族4人分の節分をしてくれた。LINEカメラでつけたのだろうかというスタンプがいい味。

2月3日の私は恵方巻きどころではなく、洗濯洗剤を買ったのに物干し竿が無かったり、ピーラーを二つ買っていたり、米はあるのに水(きれいな)が無かったり、ミチミチに入った砂糖や塩の袋の閉じ方を試行錯誤していたり、マイナス→ゼロの生活に向けて奮闘していた。

にんじんがいびつですね

「はじめてつくる料理ランキング」をしたら肉じゃがが一位なんじゃないかと思う。

和食が好きだからいつのまにか和食器を買っているし、朝もごはん派なので洗い物大変だなと思いながら卵かけご飯を堪能している。

つややか

Wi-Fiの開通をしてもらったんだけど、割とありえない位置にコンセントがあったため3メートルもの延長コードを買い、コード隠しで一生懸命隠した。

配線カバー、意外と力でどうにかするタイプで壁をカリカリいわせてしまい隣人にネズミだと思われませんように、と余計な神経を使いながら設置した。

私にとってコードは煩わしい物の結構上位に入る。
微妙にくねりながらホコリを絡めとる姿を見て毎回うんざりしてしまう。

服や布団を「畳んでしまう」こともなかなか嫌い。「長らくしまっていた臭」が染みつく感じがする。
だから全部、つるす。つるせない分は、捨てる。

生活のイヤとかムリをこうやって一つずつ潰して狭い6畳の暮らしを濾過していく感じ、快感。

微妙に残ったシール跡とか届かない吊り戸棚の上の方とか築古物件の頑固な汚れとか、まだまだやりがいがある。

こうやって掃除や片付けに奮闘していたら昨日やったジェルネイルがパリッと剥がれた。

一回手先とかいいや、と諦めてめちゃくちゃカビキラーすることにした。自分が漂白されてしまった話はまた今度。

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