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暗黙のルール

こんにちは。倉増哲州です。

昨日の絵梨香ちゃんの着物の記事。
なかなか興味深く、面白いですね~

確かに、僕みたいに普段滅多に着ないし、知識もそんなにない人間からしたら、
なんか難しそう… とか、 間違った着かたをしていたら白い目でみられるんじゃないか…
みたいなイメージがあって余計にとっつきにくい印象があるのも事実。

スーツ、いわゆる背広を着るときのルールみたいなんもあったりするもんね~
3ピースのベスト? ジレっていうの?
あれを着る時、一番下のボタンは留めない。とか、
椅子に座るときジャケットは脱ぐか、前のボタンを外す。とか…
ネクタイの結び方ひとつとっても沢山あるし。
(スーツも滅多に着ないのでそんなに知識はありません。。。)

やっぱり、トラディショナルな分野になってくると、
“知ってて当たり前”
“暗黙のルール”
みたいなものが増えてくるんですかね。
この“暗黙のルール”ってやつがとにかく素人にとっては何より恐ろしい。。。

でも、やっぱり着物を着ている方を街でみかけると、素敵だなぁと思う!

僕も普段はなかなか着ないけど、たまにお芝居で着物を着ると、
やっぱり着物は着物で良いもんだなぁと思う。
そしてやっぱり文化の基本の“衣食住”の衣だけに、とっても奥が深い。
知れば知るほど面白いし、洋服と一緒で時代によって変わってきたんだろうし、なにより着る人の好みもそれぞれ、
着物に限らず、楽しみかたは色々あっていいんじゃないかなぁと思います。

これから絵梨香ちゃんのお着物のお話。
楽しみです!

これが正解っていうのではなく、洋服でも着物でも
着ている服がより美しく、格好良くみえる所作をしている人はより素敵だなぁと僕は思ったりします。

話は変わりますけど、絵梨香ちゃんの着物のお話を読んで思ったのは、
僕がカメラをかじり始めて感じることに似てるなぁと思いました。

街中でカメラで写真を撮ってる人がいたら、ちょっと気になる。
どんなカメラ、どんなレンズ使ってんのかな~
何を撮ってんのかな~
って感じで。

着物ほどではないけど、カメラもやっぱり知れば知るほど奥が深いからね~
何かにはまることを【沼】って言いますけど、
よく言ったもんで、ほんと沼!

でもまぁ、そういう自分の好きな【沼】に自分のちょうどいい深さで、
どっぷりはまってみるのも楽しいですよね。

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