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3周年のお礼と本音の話

このあいだ部屋の片付けをしていたら、幼少期の写真が出てきました。しっっかりパン食で“う〜ん!ブレない!!私だ!!”と笑ってしまったので、みなさんにも見てほしくて載せます。クスッと笑ってもらえたらいいなあ。

活動を始めてから3年が経ちました。
いつもあたたかい応援、ご支援をありがとうございます。作品を大切に楽しんで、喜んでくれていることを知るたびに、“あぁ、よかったなあ”としみじみしています。みなさんには感謝でいっぱいです。

飽き性で気分屋な私はあちこちフラフラしていて、方針もぶれぶれ。音声作品をまったく作らない時期もありました。
それでも大好きと言ってくれて、そばを離れないでいてくれた人達、本当にありがとう。
つらいとき帰ってこられる。安心してのびのびと自己表現ができる。そんな大切な居場所になっています。

先日、とても嬉しい出来事があったのでシェアします。

2年ほど前に、質問箱を設置していたことがありました。感想やメッセージ・リクエストだけではなく、悩み事や相談事も募集していました。
ひとつひとつ最大限向き合ってお返事をしていたこともあり、何の悔いも残さずに募集期間を終了。
相談者さんご本人からも、そうでない方からも“ありがとう”をいただいて、とてもあたたかい気持ちになれる時間でした。

あれから2年間。私の活動は色を変え形を変え、当時とはかなり違ったものになっています。
良し悪しとは関係なく、リスナーさんとの距離がだいぶ離れてしまったように感じて、少しさびしく思ったりもします。
そんな中、一通のDMをいただきました。

「こんばんは!かなり昔に“〇〇~”という内容の質問箱を送らせていただいた者です。」
と始められた文面は、お礼のメッセージでした。
回答を読んで前を向けたこと、踏ん張れたこと。そしてついに目標を達成できたという報告や、未来に対する想いも書かれています。
もう、嬉しすぎますね。涙が出ました。

そのDMを読んで初めて、あの相談の真意や、
私の回答がこんなにも、こんなにも大切に受け止めてもらえていたことを知りました。
そろそろ寝ようかな~と思っていたタイミングでしたが、今この瞬間の気持ちを届けたくて、アホか?と思われるほどの長文を練ってお返事をしお礼を伝えました。

出来事として書くと、大それたことではないかもしれません。ただ、今の私に大きな気付きや勇気を与えてくれたのです。
“向き合った分だけ、同じように向き合ってくれる人がいる”
当時大切に信じていたそのことが、まだ変わってしまっていないこと。正直、少し諦めてしまっていました。発信を変えれば受け取り手も変わり、人数が変われば距離感も関わり方も変わります。


近頃の発信からは伝わっていないかもしれませんが、私が目指しているのは“出会ってくれた人を幸せにすること”です。
ここで言う“幸せ”とは、一時的なハッピー状態のことではありません。効果が切れてまた辛くなってしまうような、痛み止めのようなものではないのです。

物事の捉えかた、言葉の使い方、可能性への気付き…。挙げると長くなるので割愛しますが、つまりは“心がプラスのエネルギーを生み続ける体質づくり”。
どこにいようと、誰といようと、人生を心地よく過ごせるようになってほしい。そのお手伝いをすることが、私を愛してくれる人にできる最大の恩返しだと思っています。

私がいなくなっても、その喪失感に苦しみ続けるのではなく幸せを感じて過ごしてほしい。
(もちろん、末永く一緒にいられるよう努力することが大前提ですよ!)
実生活でもこの思想なので、“悲しいことを言わないで”と泣かせてしまったことが何度もあります…(笑)


たとえどれほど愛する人でも、“ずっと一緒にいようね”は叶いません。ですが、否が応でもそれが叶ってしまう相手が一人だけいるのです。
“自分自身”です。どう足掻いたって切り離すことができない反面、必ず最後まで一緒にいられる存在。どうせ離れられないのなら、できるだけ仲良くしていきたいですよね。

長くなってしまいました。
「自己肯定感」という言葉ともまた少し違った、幸せ体質の話。大切な人が幸せでいてくれたら、私も幸せ。
私の目指しているものが、この活動の延長にも実現できるのだ。そう強く思い出させてくれる出来事でした。

もちろん、アダルトでの活動は変わらず続けていきます!
ただ“実はこんな意志があるんだよ”というのをずっとお話したくて、3周年がいい機会かもしれないと思って伝えてみました。


貴重なお時間をありがとうございました。
単なるアダルトコンテンツとして消費するのではなく、私という人間を知ろうと向き合ってくれたこと。とてもとても嬉しく思います。

感じたことや伝えたいことがあれば、DMで教えてください。あなたが届けてくれる言葉や想いは、たくさんのエネルギーになります。大勢のうちの一人じゃありません。
今後もいろいろと方向性を変えながら、チャレンジを続けていきます。どうかぜひ一緒に着いてきてください。
いつも、本当に本当にありがとう。
これからも末永くよろしくお願いします。

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