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新人さんいらっしゃい ~感想屋さん利用記録2

前回の記事:
脱・紺屋の白袴 ~感想屋さん利用記録

此度もまたまたたまたま御縁がつながりました。

サービス提供者様:つみき様(Twitternote
サービス内容:感想
依頼作品ロックマンエグゼの二次創作(解釈はアニメ寄り)

つみき様のことは、自分が作ったテンプレ画像(以下)の使用報告を頂いたことで知りました。

常識の範囲内でご自由にお使いください

つきみ様は、
・作品をある程度ブロック分けしたうえでその部分部分ごとへの感想
・総括
を書いてくださるスタイルです。
感想の掲載はnote。全体には非公開にする場合もnoteでの感想受け渡しを予定していらっしゃるそうです。
情報が更新されている場合があると思いますので、ご本人の発信していらっしゃる内容をご確認ください。

今回もせっかくの機会でしたのでお声掛けした次第です。それと非常にお節介ながら、活動を始めたばかりのつみき様の実地練習相手になれればと思った部分もあります(何様だ私)。


一部のみの紹介になりますがいただいた感想がこちら!
灰色部分が拙作、その下が感想です。

瑞々しい……!!

キャラにフォーカスした(物語に没入した)感想もあれば、文章表現や構成に触れる(一歩引いた目線の)感想も頂きました。

具体的な部分だと、メインキャラのことを「かわいい」と言ってもらえたことがとても意外でした。
私個人として、そのキャラの柔らかい部分は「真面目さや厳しさの一段下に隠されている」「確実にあるが見えにくい」ってイメージを抱いています。故にそれを分かりやすく表現することはほぼないのですが、つみき様は言動の端々からそれをしっかり拾い上げてくださいました。原作をよくご存じないということでしたので尚更びっくりです……!!

上記の、ラムネ瓶に関する一連の遠回しな表現は、話者が日本的な祭りやそこで提供される商品に対して無知だろう、という解釈に立脚したものです。故に「ラムネ」と書かずに「ラムネ」を表現することを意識していました。その工夫が伝わっていたこと、刺さったことを教えていただけたことで、自分の決めた方向性が一定以上の効果を出していたことを確認出来ました。
文体について、「一見すると硬く見えるが、実際読み始めるとするする読めた」と言っていただけたのもほっとした部分です。文章のノリに関係なく、読みやすさ・テンポの良さは毎回気にしている部分です。

創作は「〝自分の好き〟の布教」という側面もあると思っているのですが。総括にて「キャラがとても好きになってしまった」という旨のコメントをいただき、これ以上ないくらいにやにやしてしまいました。


こちらの狙いが功を奏したか否か第三者視点で確認出来ることも、拙作に対してその方の色がばっちり出た解釈に触れることができることも、とても贅沢な体験である。
誰かから感想をいただくたびしみじみそう思います。

改めてになりますが、このたびはありがとうございました!
今後の活動が、依頼者様にとってもつみき様にとっても実り多きものになりますことを祈っております!


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