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スリ:pickpocket(仏/英)

こんにちは Minamiです。
今回はニースから電車に乗ったときの事件を紹介。

先日、電車の中で日本から来た観光客がスリにあった現場を目撃。
スリは若い女子の2人組。

幸いスリは失敗で終わったけど、被害者の日本人はパニック。
そしてスリ達に鞄を投げつけていたので、周りもびっくり!
フランス語でも英語でもない言葉で反抗するスリ達。

少し危険を感じたので私が「警察呼ぶよ!」って言ったら
そそくさと逃げ出した。

彼女たちは危険なものを持ってなかったからいいけど、
凶器を持っているヤツもいるから、ほんと危険。
相手は犯罪者だからなにするかわからない。
できれば戦わず相手を興奮させない方が無難。

警察は来るのがとってーも遅いので、期待しない方が良い。
フランスではちょっとした車の事故(車同士でぶつかるなど)は自分たちで事故の書類にサインし合うのが基本。
だって本当に警察動くの遅いから…

っというとで、自分の身を守るのは自分自身。
スリ対策をご紹介


バッグ選び!

電車に乗るときは、トートバッグや手提げかばんみたいな大きく入り口が開いてるのもはNG!
ファスナー付きの鞄+簡単に開けれなくなってるものがお勧め。
Longchampみたいにファスナーの上にカバー付いてるものがいいかも。

前に抱っこ!

リュックサックなどは後ろに背負わないで、前に持ってくる。
巾着系も同様(赤ちゃんだっこしてるみたいに持つ!)
でも大事そうにしないで!

ポジション確保!

電車やバスなどは出来るだけ後ろに人が来れないところ
ドアや壁近辺に立つ。
バスなどの座席で大きな荷物を持ってるとき、目の届くところに置くこと。

声をかけたり近寄ってくるヤツに注意!

一人が声をかけてきて、気を取られてる間に後ろから来たスリにすられる
グループ詐欺もいるので、注意!
親切を装って何かに気を取られてるとき、特に気を付けて。

ポケットに入れない!

もしどうしても入れるのであれば、チェーンやビョーンって伸びるワイヤーなど付けておく。そして音のなる鈴とか着けるといいかも!
(自分がうるさいかな?)

おとり!?

これはスリというより、もし強盗に遭った時、お金が0になると怖いので、念のためお札を靴底の裏に隠しとく。
鞄の中の財布は、使ったらわかるクレカと小さい額のお札かしか入れない。

服装

最後に日本人だな!ってわかるファッションを極力さける。
帽子にファスナー付きショルダー、一目で日本人観光客だな!って
わかる格好はカモがネギしょって歩いてるように見えてるかも!?



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