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【第13回】「読書する人」と「全く本読まない人」が話すと起こるコト①


はい、こんばんわ。

Mr.モフモフです。


タイトルにもありますが

この結果、どうなると思います?


想像してみてください。


その会話が目の前で繰り広げられていると

イメージしてください。


ちょっと考えれば、わかる通り

会話がかみ合うわけないんですよ。


本、とりわけビジネス書、自己啓発書、ノウハウ本

歴史書、小説なんでもいいんですが


本というのは、先人の知恵だったり

人生をよりよくするためのエッセンスだったり

リスクを回避する方法だったり


とにかくプラスになるもの

たくさんふんだんに

盛り込まれているわけですよ。



読んでる人から見て、読んでない人は


「なんて頭が悪いんだ。

驚きのレベルなんですけど・・・」


とか


「教養のきょの字もない。

インテリジェンスのかけらもない・・・」



さすがに口には出さないまでも

思うかもしれませんよね? 


そう、思う「かも」しれませんよね?


これは極端な例ですけど。


本読んでる側の人が

人間性も高めているなら

このような発想にはならないかもしれない。



要は、スキルだけではなく

マインドも同時並行で鍛えている人とか。


しかし、読んでいる側の人は

読んでいない人を


ビジネスパートナーにしたいとか

仲間にしたいとか

近くに一緒にいたいと思うでしょうか?


思いませんよね・・・。


出来れば、読んでいる側の人と

一緒に仕事をしたいとか

一緒にいたいとか

仲間でいたいと思うのが、自然です。



ナチュラルだし、会話もスムーズだし

会話をしていても

互いの文脈が分かるから。



つまり

本を読んでいる人と、読んでいない人が

コミュニケーションをとると

そこには「無理」が発生するんですよ。



お互いに。



ここまでは、本を読んでいる側の立場で

考えてきましたが

読んでいない側の立場で見ていきます。



本を読んでいない人は

読んでいる人と比べると

そのなんというか

インテリジェンスのレベルというか

教養、知識など、劣りますよね。




読んでいない人が

読んでいる人と会話をすると


「いっている意味が分からなくて

イライラする」


とか


「なんか一緒にいて、苦しい」


とか


「いちいち、発言がカンに触る」


とか


「見下されているようで腹が立つ」



とかあると思います。



僕も、実際に

本に触れていなかった20代前半までは


そういう読書を習慣にしている人と

会話をすると同じような感情に

なっていました。



今考えると、読んでいない自分が悪いし、

その人たちと

もっと深く接したいなら


早い段階から本を

読んでいればよかったな、と。



ちょっと話がそれましたが、このように

本を読んでいる側と、読んでいない側では


いろんな前提がまるっきり違うので

コミュニケーションに無理が生じて

くるんですよ。



読んでいる側は、読んでいない側に対し、

言い方は悪いですが、レベルを下げて

読んでいない側に合わせてあげないといけない。




読んでいない側は、読んでいる側についていこうと

無理に背伸びをするので、ストレスになる。




こうして、最悪の場合

本来、仲がよかった間柄であっても

距離が出来てしまい

人間関係が離れてしまいます。




いや、ここは断定ではなくて

離れてしまい「がち」としておきましょうか。



そのような傾向があるという言い方が

しっくりくるかもしれません。



それでは

今日はこのくらいにしておきます。


それでは、また次回!!

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