モビールスタディーつづきます!
湖を歩いて、詠んだ短歌をもとにモビールをつくっています!過去のスタディーと湖畔を歩いた記録はこちらです。
湖上にはふんわりと浮く鳥がいる柳が揺れる水が飛び散る
今回はこの短歌からつくったモビール4つ目、5つ目の記録です。
まずは4つ目です。
材料は針金、糸、カラーテープ、紙粘土です。
全てを支えている梁で湖の真ん中に浮かんでいる山々を立体的に表しました。左側では荒々しい景色の中にふわっと飛ぶ鳥の軽やかさを、右側では木々の幹から小枝までの動きを意識して制作しました。
次は5つ目です。
材料は、針金、カラーテープ、紙粘土、色紙、マスキングテープ、クッキングシートです。
5つ目のモビールでは全体のシルエットを飛ぶ鳥をイメージして制作しました。また、曲線の中のカクカクしたモチーフなど、素材も重さも異なる材料が緩やかに外へと飛び散っている様子で、短歌を詠んだ日の静かになった夜を想像し、表しました。
制作したモビールが「ただ吊るしているだけのように見える」とアドバイスをいただいたので、モチーフ同士の関係、モビール全体の流れやかたちのスタディーを短歌を出発点として考えてみて、手を動かす。
もっともっとがんばります!
つづく
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