ミユ

短歌からモビールをつくる 卒業研究をしていました☺️

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短歌からモビールをつくる 卒業研究をしていました☺️

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    • 88本

    これからの世界はどうなるんだろう?わかりっこない。ならば、今いちど原初に立ちもどり、自分のやりかたで〈わからない〉を楽しむデザインをやってみよう〜!私たちは、札幌市立大学デザイン学部 横溝研究室、原初的デザインラボのメンバーです。私たちは、人びとが原初的にもっている 、誰かと何かをつくり出す営みのデザイン知を明らかにすることを目的に、 生活の現場を気楽に歩くことから人びととの関係を形づくるデザイン活動をおこなっています。このnoteマガジンはゼミ生おのおのが現場に出向き、 話を聞いて学び、やってみたデザイン実践の記録です。 原初的デザインラボのデザイン活動に関心のあるかたは下記まで連絡をください。 primordial.d.lab●gmail.com ●を@に置き換えてからメールを利用ください。

最近の記事

モビールスタディーつづきます!

湖を歩いて、詠んだ短歌をもとにモビールをつくっています!過去のスタディーと湖畔を歩いた記録はこちらです。 ・モビールスタディー ・湖畔を歩いた記録 湖上にはふんわりと浮く鳥がいる柳が揺れる水が飛び散る 今回はこの短歌からつくったモビール4つ目、5つ目の記録です。 まずは4つ目です。 材料は針金、糸、カラーテープ、紙粘土です。 全てを支えている梁で湖の真ん中に浮かんでいる山々を立体的に表しました。左側では荒々しい景色の中にふわっと飛ぶ鳥の軽やかさを、右側では木々の幹から

    • モビールスタディー始めます

      こんにちは。突然ですがわたしは今、 砂浜にふんわりと浮く鳥がいる柳が揺れる砂が飛び散る この短歌をもとに、試行錯誤をしてモビールをつくっています。 1つ目につくったモビールやなぜこんなことをやっているのかについては、過去の記録にありますので、気になる方は見て見てください。 今回は、モビール2、モビール3の記録です。 まずはモビール2です。 使用した素材は太さのことなる2種類の針金、糸、紙粘土、マスキングテープです。 鳥のふんわり感を全体で表しつつ、風が強いために歪ん

      • 湖畔をぶらぶら散歩して、もくもくじっくり制作した

        こんにちは。お久しぶりです。 湖で行なった2回目活動の記録を書きたいと思います。前回の活動の記録はこちらです。今回は湖畔をぶらぶらとお散歩をしながら、写真を撮り、ノートに絵や文字をかき込んだりしたのちに、短歌を10首詠むことを目標に活動を行いました。そして、帰宅後にその短歌をもとに、モビールの制作を行いました。 1回目と大きく異なる点は、デザイン専門家のYさんと2人でフィールドワークを行なったことです。複数人で歩くことによって、同じ場所でも、歩くルートや注視するものがかわ

        • 湖畔をぶらぶら散歩して、もくもく制作した

          こんにちは! 前回、想定外に書きすぎてしまったので、ここから活動の振り返りをします。先日、卒業研究の実践活動として湖に訪れ、ぶらぶらとお散歩をしながら、写真をとったり、ノートに絵や文字をかき込んだりしたのちに、短歌とモビールづくりを行いました。 1.湖畔をぶらぶら散歩する 晴れた、清々しい青空で、まだ夏の暑さが残る日に湖を訪れました。 本来ならば、想定していた実践のように、複数人での吟行を行いたかったところでしたが、新型コロナウイルスの懸念もあり、今回はひとりでぶらぶら

        モビールスタディーつづきます!

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          湖畔をぶらぶら散歩して、もくもく制作する前に

          先月ようやく一度目の、卒業研究にまつわる活動を行うことができました。 湖に訪れ、ぶらぶらとお散歩をしながら、写真をとったり、ノートに絵や文字をかき込んだりしたのちに、短歌とモビールづくりを行いました。 「ちょっと待った。卒業研究、一体何するの?」と思った人がいると思うので、一旦、研究について手短に概要を説明します。 0.はじめに 一言で言うと、わたしは短歌を取り入れて、デザインの可能性探索を行います。 きっかけはプレゼミでの活動で昆布の加工食品のパッケージをつくった際

          湖畔をぶらぶら散歩して、もくもく制作する前に