モビールスタディー始めます
こんにちは。突然ですがわたしは今、
砂浜にふんわりと浮く鳥がいる柳が揺れる砂が飛び散る
この短歌をもとに、試行錯誤をしてモビールをつくっています。
1つ目につくったモビールやなぜこんなことをやっているのかについては、過去の記録にありますので、気になる方は見て見てください。
今回は、モビール2、モビール3の記録です。
まずはモビール2です。
使用した素材は太さのことなる2種類の針金、糸、紙粘土、マスキングテープです。
鳥のふんわり感を全体で表しつつ、風が強いために歪んだ柳の木や砂が下から上に飛んでくる雰囲気を左側に繰り返し用いたモチーフで表しました。右側では、どんよりと重い雲のみを表し、アンバランスな見た目で悪天候出会った湖をイメージしました。
次にモビール3です。
素材は、流木、和紙、画用紙、クラフト紙、針金、糸、カラーテープです。カルダーのモビールから学び、「動き」を意識して表現するよう、先生から助言をいただいたため、飛び散る砂の表現でカルダーの技法を用いて制作を行ってみました。湖で見た景色を彷彿とさせるように、風で不規則に揺れ動くよう、同じモチーフを繰り返すことを意識しました。鳥や湖の表現のみ、着色のある素材を用いることで、存在感を強調しました。
短歌による、動きを意識したモビール制作はまだまだ始まったばかりなので、引き続き記録を残していきたいと思います!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?