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10.ハリーポッターのロケ地を訪れて思ったこと

はじめに

つい最近、ロンドンに行く機会があり、ハリポタのロケ地をいくつか巡ることができた。
旅行前の数週間で映画を一気見して行った結果感じたことも書いていく。

訪れた場所

ロケ地巡りが旅の目的ではなかったことや、一緒に行く相手がハリポタオタクではなかったことから、ロンドン中心部で行けるところをなるべく旅程にねじ込むことにした。
ロンドン中心部なのに行けなかったところももちろんある。本当はオックスフォード大学など、ロンドンの中心部から離れたロケ地にもいきたかった…。

キングス・クロス駅/
セント・パンクラス駅

定番中の定番。公式ショップもあるし、壁にめり込んだカートで記念撮影もできる。
記念撮影時は、無料でマフラーと杖を貸し出してくれる。また、スタッフの人がマフラーをふわっと浮かせてくれる。

セント・パンクラス駅は外観が秘密の部屋で出てくる(空飛ぶ車で学校に向かうシーン)。

こっちがキングス・クロス
こっちがセント・パンクラス
向かって左を正面に見て、ロンとハリーが車で飛んでいっていたと思う
平日が狙い目

Claremont Square

シリウス・ブラックの実家で、不死鳥の騎士団の本部として提供された家。
映画では家と家の間から玄関が出てくる。

どれもほぼ同じ見た目で、どこがロケで使われたかパッと見ただけでは全く分からなかった。

ミレニアムブリッジ

謎のプリンスの冒頭で破壊される橋。
映画では日中のシーンっぽいが、画面が暗い絵なので、曇りの朝に行くのが1番それっぽいのかも。
今回は、タワーブリッジのライトアップ等と絡めた都合で夜に行った。

映画ではぐわんぐわん揺れて壊される

番外編:MINALIMA

ロケ地ではないが、MINALIMAも行った。
休日の夜は入店待ちの列ができていて、平日昼間に通ったときは並んでいる人はいなかった。

気づいたこと

映画で見てるとめちゃくちゃ素敵な場所に見えるけど、行くまでは正直、色々加工した結果なんでしょ〜?と思ってた。
でも、実際に行ってみたら思った以上に映画のままで、映画の世界が一気に身近になった。

行った後に『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』(原題:Wonka)が公開された。
観てみたら、セントポール大聖堂が出てきて、確かに下の階が見えるようになってたなとか、ここ知ってるよ〜!っていう感覚が楽しかった。
これはもちろん国内でもあり得ることだけど、何十時間もかけて行った場所が目の前のスクリーンに映し出されているのは結構興奮する。

この両脇の十字架が映った瞬間に、これ見に行ったわ〜!となった

写真集を見たり、街歩き番組を見たり、コロナ禍でオンラインツアーなんかも出てきていたりしたけど、やっぱり生で自分の目で見るのに勝るものはないなと思った。

おわり
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