見出し画像

自分のため=誰かのためになったら、嬉しい

人と話していく中で、自分はやっぱりこういうところがあるなってわかっていくのですが、コロナ禍でほとんど人に合わなくなり、自分の性格ってなんだろう?と思い始めました。

そこで、今年7月にストレングスファインダーをやってみました。

上位5つは「慎重さ」「自我」「回復思考」「調和性」「個別化」でした。

この5つを元に自分の性格はこうなのかもというのを書いていきたいと思います。

「慎重さ」

私は心配性で、失敗するのが怖いと思っています。なので、なかなか物事に飛び込めなかったり…。でも、最近は、新しいことをするときはたくさん調べたり、計画をしっかり立てたりしてから進めているので、少しずつですが、確実に前進している気がしています。

「自我」

これは昔からなのですが、こう!と決めたら、周りの意見には左右されないタイプです。慎重さの部分もあるので、決めるまでには時間がかかるのですが…(笑)これが良い時もあれば、悪い時もあって。最近はなるほど!と思って、人の意見に賛成できるようになったのですが、ちょっと前までは私の方が良いような気がするなあ…と思っていたりもしていました。素直さは大事です。


そして、「回復思考」「調和性」「個別化」の3つは学生団体に所属していることが大きく影響しているのかなと思っています。

「回復思考」

学生団体で使っているサイトなどで何かわからない問題や不具合が起きたときに、どうしてそれが起きているのか解決しようと奮闘します。解決できた時の達成感がとても好きです。難しい問題であれば、あるほど、ワクワクしちゃいます(笑)(そういうシステム的な問題に限っての話です。普通の基礎科目的な勉強はワクワクしません、頭抱えて「ムリ~!!」って言い始めるので(笑))

「調和性」

これがストレングスファインダーの上位5つに入っていて、個人的には驚きでした(笑)みんなと一緒にやることは今まで苦手だったはずなのです…。でも、考えてみると、団体とかチームとして、同じ方向を向いて、目的に向かって進んでいくことは好きで、嬉しいことなんだよなあと思いました。

「個別化」

人それぞれ得意なこと・苦手なことがあり、でも、そのそれぞれの得意なことを活かしていくことが苦手なことを補い合うことに繋がり、良い方向へと向かっていくんだなと思います。また、個々で好きなこと・嫌いなことも異なるので、それも新しい価値観を知れて、面白いなと思います。


こういったことから、自分はリーダーっぽい素質はないなと思うのです(笑)

私は他の人と協力して、何かを作り上げること、周りの人のサポートすること、みんなで達成できた喜びを共有することが好きです。


周りからは...

高校時代まで、「真面目」「努力家」と言われることが多かったですね。そりゃあ、真面目に一生懸命生きてますからね(笑)

多分ですが、負けず嫌いや完璧主義な部分が周りからの印象に影響しているんだろうなあと思います。「隣の芝生は青く見える」ということわざがありますが、私にとっては「隣の芝生は真っ青に見えすぎる」だったので、見える人全てが羨ましかったです。他の人に劣等感しか抱いていなかったので。何と戦っていたのかはわかりませんが、よくわからない’’誰か’’と戦ってました(笑)

最近はそんなにガチガチに生きていたら楽しくない!辛い!ということに気づき、ゆるく、でも、頑張るところは頑張る!スタンスになって、生きやすくなりました~。わーい(笑)

それと、大学に入って、一番最近嬉しかったことは、「いつもみんなが気づかないようなところをやってくれて、みんなのパフォーマンスが上がるように動いてくれるよね!それが強みだよ。」って言われたことです。

これは学生団体で一緒の子に言ってもらえたことで、みんなのためにやっているというより、こうなっていたら、自分が楽だなあ、嬉しいなあという気持ちでやっていて、もちろん、誰かのためになったらそれは嬉しいことですが、別にそうじゃなくても~と思っていたので、とても嬉しかったです。

私は自分のやったことが、誰かのためになっていたらとても嬉しいんだなあと思います。



最初から誰かのために!と思うと、何のためにしていたんだっけとなりそうですが、まず、私は自分が好きで、得意だ!と思うことや自分はこうなっていたら、嬉しい!という自分のために行動していこうと思います。(それが他の人に迷惑がかかるようなことは良くないので、他の人への思いやりを忘れずにですが!)

それが結果として、誰かのためになるとさらに嬉しいな。