見出し画像

経営者にとってのデザインの価値とは

今回はMiddleField代表の中山に経営者にとってのデザインの価値を聞いていきたいと思います。

MiddleField代表 中山翔太 プロフィール

1988年8月生まれ。法政大学キャリアデザイン学部卒。

自動車のアフターパーツメーカーである株式会社SARDにて、同社が運営するレーシングチーム”LEXUS TEAM SARD”のスポンサー営業やプロモーション等の運営業務に携わる。

モータースポーツに関わるファンやレーサー、スポンサーとの接点を多く持つ中で、IT化の遅れや労働人口の減少、業界の高齢化等の自動車業界が抱える課題に気づき、それらを解決すべく起業を決意。2015年12月にMiddleField株式会社を設立。


画像2


まずMiddleField株式会社について聞かせてください。
MiddleFieldはどのような会社でしょうか?

会社自体も働いている人も、もちろん僕自身も発展途上の会社です。
つまり可能性や熱量が高く、社名にもあるようにミドルフィールド(中間地点)なスタートアップです。


そんな熱量の高いMiddleFieldはどのような世界を目指しているんでしょうか?

まず事業では、クルマに関わる人たちがより便利に幸せに楽しくなるような世界を後押しできることを目指しています。
歴史の長いクルマ業界はコモディティ化し、小さな負が溜まっている状態です。
本来クルマってめちゃくちゃ楽しいものなのに、それが忘れられてしまっている現状。
クルマ本来の魅力を日本中に伝えていきたいです。

会社としては、クルマという巨大な産業を改善することで日本の成長に貢献していきたいです。
日々の業務では目の前のKPIを追っていますが、より高次の目に見えないKPI(SDGsなど)にいかに寄与できるかを考えています。

ベンチマークはNETFLIX。
強力なプロフェッショナル集団であり、究極の個人プレイを高度に連携させ勝利に繋げています。
僕は野球をずっとやっていたので野球型で考えることが多いのですが、そいう意味でもNETFLIXは参考にしています(笑)


今MiddleFieldではどのようなプロダクトを開発しているのでしょうか?

直近はPrtsFitというクルマとパーツの適合情報を簡単に検索できるサービスを開発しています。
これまでは適合情報がキレイにまとまっているところがなく、電話などでの問い合わせが発生している状況でした。
30億SKUという膨大な適合データを簡単、ラクに検索できるプロダクトは業界のゲームチェンジャーになると確信しています。
またこれができることで、適正な価格(パーツそのものも工賃なども)もわかるようになるので、エンドユーザーにとっても革新的なサービスになるはずです。

画像2


会社やプロダクトに対してデザインに期待しているのはどのようなことでしょうか?

デザインは空気作りに一番寄与していると思います。
会社やプロダクトがどのようなものなのか、世界観を一瞬で伝える力がデザインにはあると思います。
ノンバーバルコミュニケーション、ビジュアルコミュニケーションを主体的に創り出せる力ですね。
その力を使って、利用者の方に僕らの会社やプロダクトの魅力を伝えていって欲しいと思います。


ありがとうございます!
デザインの力で魅力をどんどん伝えていきたいと思います!
最後に、どんな人にデザインチームに入ってもらいたいでしょうか?

主体的に動き、経営にもどんどん絡んでくれる人が良いですね。
スタートアップは人数は少なく、やることは多岐に渡ります。単一の業務だけをやりたい人には向いていないと思います。
その一方で経営に近い場所で、やりたいことをどんどん実現することも可能です。
デザインの力で会社やプロダクトを大きく成長させてやるぞという強い意思を持っている人と一緒に働きたいです。


MiddleField DESIGNでは仲間を募集中です。
少しでも興味を持ってくれた方はぜひお声がけください!

instagram

画像3

採用ページ

画像4


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?