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明治安田生命J3リーグ第26節いわきFC vs FC岐阜 〜ブレない、変えないこだわりの中に見える「微調整」〜

おはようございます。
こんにちは。
こんばんは。

ずばり、今回のテーマは

微調整

です。

本題に入る前に、今回は筆者の仕事の都合につき簡略版です。申し訳ないです🙇‍♂️🙇‍♂️🤔

文字数も半分くらい(約1000字)程度になります。
サクッと読むには十分な?ボリュームになると思います!

早速本題に入りましょう。

①変わらぬイレブン、意識が変わったメンバー

https://www.jleague.jp/sp/match/j3/2022/092508/live/ 

より引用

村主監督の信頼は厚い。

メンバーに変化をつけずに試合の中で「微調整」を行った。

1.ポジションバランス

攻撃にかける枚数とポジションバランスに改善が見られた。両サイドバックが高い位置を取りすぎることがなくなった。
カウンターの場面でも前線の選手のみで完結できていたシーンも多かった。
相手をペナルティエリアまで押し込んだ場面では両サイドバックが高い位置をとっていたシーンが見れたため、タイミングやシチュエーションなどの決まりごとがより明確に見えるようになった。

2.鈴木選手に見えるプレー選択の向上。

鈴木翔太選手のサイドハーフでのプレーも大分板についてきたが、昨季は3トップの左ワイド又は2トップの一角。背負うボールの処理やクロスへの飛び込みが武器だったが今節のプレーには明らかな成長が感じ取れた。

プレー選択の迷いが消えた

ことに尽きるだろう。
特に前向きでボールを持った時にタッチ数少なくボールを捌くなど、
ボールが収まるという意味での「起点」だけでなく、いわきFCの攻撃時のスピードを殺したり不要なボールロストが少ない試合だった。
先制点の起点となった胸トラップは圧巻のプレー。
できるプレーの中でチームに貢献する。
背中でチームを引っ張る姿が見れたのは嬉しい限りだった。


② 減るシュート数と増える点

ここ数試合の失点パターンである「被カウンター」

「ボールを速く送ると速く帰ってくる」
とは指導者界隈でよく言われる言葉だが、今までは遠い位置からでもシュートを放つことが数%でもカウンターの機械を減らすことにも一役買っていた。

いわきFCが調節したのは

「ボール保持のスピード」

であると考える。

カウンターとして「速く」ゴールに迫るプレー
ボール保持時に「早く」ゴールに迫るプレー

ただボールを保持するだけではなく、整理した立ち位置や前の選手のパスコースの作り方一つでセンターコート付近でのボールロストがここ数試合の中で1番少ない試合だった。
岩渕選手もサイドを横断する回数は減ったが結果的にフリーになれるシーンも多かった。
有田選手もより中央でクロスを待つポジショニングができていた。
先制点のシーンもボールに吸い込まれずに待っていたからこそ、仲間がそこにボールを届けることができた。

プレーの決まりごとや立ち位置を整理するだけで無駄なシュートが減り、決定機が増えた。

シュートは量ではなく、質

③まとめ。

雑なマッチレビューで申し訳ないです。
FC岐阜をもう少し掘り下げたいところでしたが今回はお許しください。

図解もないですが、細かい修正ポイントは確実にプレーに表れていました。

以前から

「連敗をしないチーム」

になることの重要性を感じていましたが、こういう点を見ても「自分に矢印を当てて向き合う」ことの一つの成果なのではないかと感じています。

J3リーグも残り4分の1となりましたが、まだまだ昇格争いからは目が離せません。
少しずつ観客数も増えた来たのではないでしょうか?

少しでもいわきFCを知るきっかけの一つとして
このnoteが役立っていれば光栄です。


また来週お会いしましょう!



最後までご覧いただきありがとうございました😊


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