苦くて酸っぱい、お得意な味。

こんばんは。mac"oです。

今朝は暑くて目が覚めると、湿度が80％もあったので、寝ていられずにエアコンをつけてしまいました。

そんな暑さでも変わらずに元気な＊おはなさん＊は、朝一番で畑を見回ると、両手いっぱいに収穫した野菜を持ってきました。

15時少し前になってから、お茶に誘おうと居間に向かうと、＊おはなさん＊が台所に立っていました。

鍋でたっぷりのお湯を沸かしている横で、まな板の上には、半月切りになったゴーヤがありました。

どうやら、、、”ゴーヤの梅酢漬け”を作るみたいです。

夏になると、＊おはなさん＊が決まって作る得意料理で、我が家に欠かせない常備菜です。

まずは、鍋のお湯に塩を加えてから、タネを取って半月切りにしたゴーヤを茹でます。
＊おはなさん＊の場合は、柔らかくなるまで、ゆっくり火を通します。

その間に、保存する容器に、氷砂糖と梅酢を入れておきます。
目分量なので、出来上がる味は毎回違ってきちゃうのですが、、、
＊おはなさん＊は毎日食べながら、少しずつ調整しているみたいです。

茹であがったゴーヤを、ザルに取って水気を切ったら、温かいまま保存容器に入れます。

余熱で氷砂糖が溶けるようにするのが、＊おはなさん＊のこだわりなのでした。

ゴーヤの粗熱が取れたら、フタをしてから軽く振って、シャカシャカ混ぜます。

冷蔵庫で半日以上漬け込んだら、出来上がりです！

我が家の狭い台所に、ゴーヤの苦い香りが漂っていると、”今年も夏になったなあ！”なんて、いつも実感するのでした。