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心の在り方が変わると現実が変わるのは本当?

苦しみの実態は自分にある。

ヨガは体を整えることによって最後は瞑想の状態になり、心の在り方を良くする方法です。

苦しいと思っていることも見方を変えると、大丈夫になることが多いです。心が苦しいと判断しているからです。いやいやいや痛い時に、大丈夫になんてならないよ!家族に困難がある時、大丈夫になんてならないよ!
と思います。

しかし、ヨガを長年続けてきて思うことがあります。
どんなに痛くても、「苦しむ」必要はないのだと。
どんなに困難があっても、苦しまなくて良いのだと。

痛いのはこの体であり、心が苦しむこととは別物です。
困難があっても、自分の心は明るくても良いのです。

結局、「苦しい」という概念は自分が作っていることになります。
痛くない自分や、痛くない人と比べて苦しいのです。
家族に困難がなかった時の自分と、困難がない人と比べて苦しいのです。

自分の心が苦しむ必要はどこにもありません。

ヨガや瞑想をすると心の在り方そのものが変化するので、簡単に「苦しみ」にしなくなります。すると簡単に苦しみは軽減していきます。

しかし、苦しみが軽減したところで、現実の大変さは変化してないじゃないかと思いがちですが、これが不思議と1年、2年、10年と経ってみると現実まで変化しているのです。

自分から苦しみが消えていくと、現実からも消えていく。
それは、苦しみがない方が、応援や協力や仲間が増えていき理解が進むからだと私は考えます。苦しい方にまで手を差し伸べたりできるほど大きな器や人間ができてる人なんてそうそういないです。私も苦しんでる人のためになりたいと一生懸命に思ったことがありましたが、自分が力にはなれず無力に打ちひしがれることが多いです。

それよりもまず、できることがあります。
自分から苦しみを減らしていくことです。
すると、どんなことがあっても「幸せ」や「嬉しさ」「喜び」を見出せて
それを感じる心が当たり前になり、もっとみんなで共有できたらと楽しさを広げていける人になれるのかもしれません。

そして乗り越える力が高まっているので、大きな仕事に挑めたり、困難なことに立ち向かえたりします。

そして、その時にやっと苦しい人の底支えが可能になるのかと思います。

苦しみや苦しい人にフォーカスしても、進めない。
苦しみを自分から取り除く勇気を持てたら、いつか苦しい人のためになる。

心の在り方を変える時間。
静かに体を整え、目を瞑り、ありのままを丸ごと受け止める自分。
そこから苦しみが減っていきますように。

絶対に大丈夫です。
私も苦しい人でしたが、今は苦しくないです。


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