「自分を優しさで満たす」と起こること。ヨガ哲学〜非暴力アヒムサ

ヨガで守るべきとされる戒律の8部門。うち第1部門が「禁戒」。
その1番最初が「非暴力」です!ガンジーが貫いた、ヨガで最初に守る非暴力についてみんなで考えたい。

非暴力とは―
肉体に危害を及ぼさないだけでなく、精神的な暴力も避けるということ。

あらゆる生物に対し、
例えば心や言葉、行為などそれが
如何なる仕方にせよ、
傷を負わせないことである。
従って人の命を奪うことなど論外である。

しかし非暴力の戒律が適用される範囲が非常に広く、
守り通すことはとても難しいです。

今回はみんなでチェックをしてみました。

自分を傷つけていないかどうかがヨガで一番大切なこと
①自分の体を酷使していないか
②自分の怪我や病気を見過ごしていないか
③自分のことを責めたり怒っていないか
④自分を嫌っていないか
⑤自分を卑下していないか
⑥自分を許しているか

以外と全然やれてないと思いませんか?

自分を甘やかしていたつもりの自分でさえ、優しさは向けられてないな〜って思います。

自分の心や体が非暴力で満ちた時(=自分に優しくなれた時、愛せた時)
表現する言葉や行動が変わり、他者も傷つけない自分でいられる。
そんなふうに追求していきたいものです。

ヨガを使って丁寧に自分を労り、長い時間かけて瞑想するということを徹底しました!

非暴力を説いた人物たちをご紹介します。

マハトマ・ガンディー氏
非暴力を徹底することにより、インドをイギリスから独立させた。しかし反対派から暗殺される。
撃たれて亡くなる瞬間に「あなたを許します」とジェスチャーをしたと言われる。
ティク・ナット・ハン氏
ベトナム戦争中、戦禍をくぐりながら修行と救済の両方を行うことを決意し、「行動する仏教」の指導者として、被災者や難民の救済を行う。仏教及びマインドフルネスの普及活動を行なった。

おひるねヨガ実践した方の声

・掃除してたら赤ちゃんからギュッとされた、非暴力できる赤ちゃんだ!

・子育てて「ダメだよ」「それはナイよ」と言わずに教えることを徹底しようと思った。ダメは暴力だから。

・こうなったらダメ、こうなると困るよ!と子どもに言ってしまう。どう教えようかと思う。

・寒いところに立つ仕事で毎年しもやけができるのが当たり前だったのに、今年はしもやけにならないどころかポカポカで改善された!

・自分に厳しくすることを当たり前に生きていた、ダメと制限かけて生きてきた。体にとって心地良いのはどっちだろうと思った。

・寝る前に携帯見たらダメ!とするのではなくて、見ない方が心地良いよねとできるようになった。

・十何年シップの枚数が5枚、という体の調子の悪さから2枚に減った!仕事で自分に鞭打っていた。

・逆境を乗り越えるのが好きだと思った、そうじゃなくてワクワクの方に寄せたい

・自分に優しくするヨガは、眠るのとは違う気持ちよさ、格別ですごく気持ちいい。背中が緩んだ。

・非常に体が固かったが、伸びるようになって前屈で鼻が膝につけるようになった

・職場に感染でお休みが増え、忙しかったら、体が硬くなっていて驚いた。とても楽になった。

・自宅療養中のリハビリにちょうどよかった。40年くらいゆっくりとか非暴力と無縁だったが、時間ができたらやるのではなくてその時に両方やるのが大事だと思った。

・優しい方が、途方にくれた時に無試験で企業に転職されたのを見て、それが非暴力を続けた恩恵だと目の当たりにした。

・忙しくてヨガに参加できない日々が続いたが、前は忙しかったら忙しいままだったのが、今は、ちょっとストレッチ入れたり、呼吸整えたり、体に意識がむいている。それが習慣化ってことなんだ。

・15年も体調が良くなく、パニックがある。このヨガに出会って、哲学に触れ、自分を大事にして来なかったとわかった。

・まだ自分は人をずるいと思ってしまってるなって気づいた。

・瞑想した時に興味関心があることが浮かぶなと思った。

・生まれ変わったのではと思うほど、自分が変わった。生きるか死ぬかくらいの体調から、今はまた自分で稼ぐことができている。働くということがとてもハードル高くなっていたのに、仕事が楽しみな自分ができた。楽に生きれている。

・海外からの参加、コロナの規制が厳しくて辛い。ゆっくり自分を取り戻す環境を整えたいと思った。これに参加できてよかった。


どなたでも♪
ぜひ、ご参加ください。お試しサブスク1ヶ月1000円です。



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