不登校家庭の安心をつくる食事講座🍀を続ける話
不登校新聞のSNS「親コミュ」で、1年間お食事講話や栄養講話をzoomでしてきました。
ありがたいことに、フリースクールや支援団体からもお声がかかり、食事講座を開催。
これが結構好評だったので、誰でも参加できる形に出来ないかと昨年思いついて会場探し。
あちこち会場として使用できる場所を探して問い合わせたら、偶然協力して下さる方々と出会うことができました。
なんてラッキー…
「 不登校の子の親 」って、どんなイメージあります?
世間の一部では
「 子どもが学校に行ってなくても平然としている親 」
って話もありますよね。
しかし、私が見てきた親御さんは、決してそのようなことはありませんでした。
子どもが学校へ行かないことで苦しみ、なんとか学校に行かせられないものかと努力してきた方々です。
いろんな本を読んだり、学校へ行けるようになる方法を調べたり。
それでも子どもは行かない、行けない。
そして無理に学校に行って、体調や心のバランスを崩す子どもを見て、ハッと気付くわけですよね。
行かせてはいけないって。
ちなみに私は、息子が不登校になった当初
「 息子の人生を台無しにするような育て方をしてしまった 」
と、本気で思い詰めていきました。
これですべてが終わったんだと、死ぬことも考えました。
(↑AERAに取材された記事。相当な悲壮感に溢れているので覚悟してお読み下さい)
もちろん、今は1分1秒でも長生きしたいです。
それに不登校自体、人生の終わりでもなんでもないじゃん、という本来の自分を取り戻しました。
1回しかない人生どんな風に過ごすかって、家族と楽しみたい!
私の場合は、方向転換するのにそんなに時間はかかりませんでした。
でも、何年も何年も苦しい思いをしている親御さんが世の中には沢山います。
なかなか周りの理解が得られず、苦しんでいる方も沢山いらっしゃいます。
頑張って頑張って、もっと頑張ったら、誰だって限界きますよね。
そんな方々の気持ちが少しでも軽くなるように、何か自分に出来ることはないかなと思って過ごしてきました。
そして昨年、不登校家庭向けの食事講座をする決意をしたんです。
最初は参加する方も少ないだろうなー。
だけどコツコツ頑張ろう!!!
1人でも多くの方に聞いていただけますように*・゜゚・*:.。..。.:*・'*:.。. .。.:*・゜゚・*
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?