うつろい

最近どれだけ内側の感覚、体感覚に向き合っただろうか。

日頃生きている世界はなんとなく、砂嵐のなかを過ごしているように感じる。

粗さ、視界の悪さ、そういった感覚。

今日ははじめてのコーチにセッションをはじめて受けた。

いくつかの気付きがあったので残しておきたい。

・「本当に」という言葉をセッション内で何度も繰り返していた
・コアなものを見ている、取り上げているんだね
・だからこそ、もやもやの感覚がエネルギー源になっていたのかも
・ただそれは、これまでのステージの話
・今年?くらいからは、スタイルが変わってきていて、なんとなく落ち着かないふわついた感じなんだね

・ストさんも火星人(仮)だと思う
・なのに一生懸命地球人のフリしたり、地球人に合わせてるんだね
(だから理解されない感覚、自信喪失があるんだろうなあ)
・すでに内側にある。大きなresourceが。探しに行くのではなく、立ち止まると見えてきそう
・ひとりにしないでほしいストさんと、ひとりにしてほしいストさん、孤独の意味付けは?
・ひとりにしてほしいストさん、ちょっと嬉しそうだったよ

全ての感情、抱えているものをすべて味わおう。五感、体感覚に集中していく。日に当たる。好きなタオル、におい、そういったもので満たして、好きという感覚に触れる、など。

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大切な友人であってくれていることの喜びがあった。

緩やかに、ゆるやかに、関係を深めていった。

人と人の繋がりはゆっくりと、ていねいに、自然に紡いでいくのがすきだ。

時に性急に繋がろうとすることもあるが、それは誰もが持つ『心にぽっかり空いた穴』の埋め合わせなのかもしれない。

心をひらいた人と、関係が離れること、そういう恐れがある。

例えば退職、転職、卒業、何かを辞めること、何かを終えること。そういったタイミングは、お別れ、という感覚を強く感じる。

さようなら、とは言わない。また会おうね、という台詞はどれほど実行力のある言葉なんだろうか。

明日は久々にグラウンディングしよう。

Dec. 17, 2020 夜

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