いたこ
最近気づいたこと。私は時折なにかと繋がって、自分の体を媒介して喋っているということ。
この場にいない、何を話したのか覚えていないという体験がある。
覚えていないが、目の前の人に必要な言葉が口から出てきていて、それは癒やしや浄化の類が起きる。必要としているものや、大切にしているイメージを渡すことができる。
そこに感情は全くなく、それは100%の純度の愛なのかもしれない。
そんなことを思って、久しぶりに言葉にしたくなった。私はなにを生業として、どのように生きていくんだろう。なんとなく、実家の農業を継いでセッションを細々とやってもいいなと思っている。時計を手放して、長い時間軸のなかのひとりのにんげんとして生きていく。
いつはじめるのか、いつやるのか。まだその鐘の音は聞こえない。まだ変容の過程なのか、聞こえるというより、視えるやわかるの感覚が時々ある。
まだ生まれ直している最中なんだろうか。
May 24, 2021.
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