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生きるように働く(書評と感想)#ペア読書 控えめに言ってもオススメ

今回はよしやさんと初のペア読書を実施しました。
結論、読書が続かない人にはもってこいの読書法なのでオススメ。

選定理由

■テーマに共感したため
■ナカムラケンタさんの考えが前から好きなので
■期待したことは、生きるように働くことのエッセンスを知る

書評と感想

自分の時間を自分のものにする、生きることについて書かれている。
生きるように働くとことを、生きている間はすべて自分の時間と捉える。
その考えにおける休む状態とは『パソコンのフリーズ状態に近い』というのが、しっくりきた。

働いているときも、休んでいるときも、自分の時間を過ごしている。
今、自分がどうしたいか、問い続けていくだけだ。
何か興味があることがあればやってみる。
「仕事とプライベートとか、楽しみと仕事とか、区別がないんですよ。だから年中働いているんですよね。でも年中遊んでいるかもしれない。そういう感覚なんですよね。」

それ以外に好きなフレーズはこちら

自分の衝動というか、思いついちゃったことに振り回されている感じ。
それに自分が付き合っている感じ。実践が大事とか頭で考えているのではなくて。」

自分は結構このタイプ。でも考えてやっぱ辞めるってことが多い。
しかし本書では、まずは小さく始めてみることや、面白いか面白くないかで動くことが書かれていた。
内面から突き動かされる感覚って、蓋をしがちだけど大切にしたい。

ペア読書による議論

問:仕事は人で選ぶか、内容で選ぶか
■好きなことをしていると好きな人が集まってくる説
■居心地がいい人たちに囲まれてると好きなこと見つけられる説
前者は新しい出会いや輪が繋がって自分の財産になるのでは、と思っている。

ペア読書のメリット

■内容理解は勿論、本を飛び越えた先の議論が得られる
■本をベースとして人の考えや悩み、価値観に触れることができる
■本と相手を鏡にして理解を深めていく(≒対話)
■本をベースにしていろんな業界の人の話が聞ける

色んな人に会ってもっと対話をして、価値観を広げたいと思いました。
yentaで出来ることや作りたい世界観をプロフィールに記載すると、近い価値観の人と出会って話す、ということもできそうなので使ってみよー。

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