自然に使えたら効果的！？『ダブルバインド』とは？

こんにちは。畑中です。

皆さんは「ダブルバインド」という言葉を聞いたことがありますか？

大学のときに学んだ心理学用語なのですが、日常生活だけでなくビジネスシーンでも使うことができるものです。
どういったものかはこの記事を読んでみてください。

ダブルバインドの意味とは - 具体例や対処法と併せて解説 (1)

記事にある通り、ダブルバインドという言葉はそのままの意味では矛盾した2つのことを相手に言うことでストレスを与えることです。

例にもある通り、新人に「わからなかったらいつでも質問してね！」と言いながら、実際に質問をされたら「今忙しいから後で！」と言いたくなることはたくさんあるかと思います。

もちろんこれを言ってしまうと、新人がタイミングをうかがいながら質問をしてくるため、成長が遅くなったり問題を抱えがちになってしまうことはように想像できると思います。

ただ、このダブルバインドを効果的に使うこともできます。
2つの選択肢を与えることで相手の行動を狭めて行動をコントロールすることができますし、NOを言えなくする事ができます。

もちろんデメリットもあって、相手が選択肢を狭められていると感じることでストレスになってしまいます。

大切なのは相手のことを本当に思って行うことだと思います。
結果的に相手のためになることなのであれば最終的には相手はわかってくれると思います。

正しく使うことで営業現場や交渉の場を有利に進めていきましょう！

読んでいただき感謝です♬

畑中勇人