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夜、駐車場
部屋でぼんやり過ごして居たら、いつの間にか日が沈んで、部屋が真っ暗になっていた。
あんな感じで、静かに目の前が暗くなっている気がする。
モラトリアムの中で、やらなければならない課題だけをなんとなくこなして、好きなことを趣味程度にやって、部屋を片付けたりぐちゃぐちゃにしたりして生活している。
写真だけを撮って生活していたい。それ以外何にもしたくないや。
モラトリアムから突然放り出されてもまだ「写真を撮って生活する」と言っていられるのだろうか。ぼんやりしたこの私では、とても、社会で生きていけるとは思えない。
人脈が全てだと思う。
私は、音楽はできないけど、音楽をやる人たちをサポートするのは出来るはずだ。
照明や撮影で、ライブ、宣伝の手助けはできる。
間接的に音楽をやっていたい。ライブハウスにいる彼らを、他人から、友達からの視点で見てカメラを構えたい。
わざわざ、遠くへ行かなくてもいいのか…
進学も、就職も、どっちも違うと思う。私はもっと違うところにいると思う。
もっと面白くてちょっと危うい、彼らのいる、あそこに行きたい。
先生たちは困るよな…
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