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月20万円で都心で生きる方法【25歳男性東京一人暮らし】

こんにちは。
Me-Timeというひとり時間を紹介するメディアを運営しておりますりひとと申します。noteでは人生のテーマである「日本人のマネーリテラシーを上げる」を叶えるために、お金に関する話を書いていきたいと思います。

今回は「月20万円あれば都心で生きられる。」というテーマで書いていきたいと思います。すべて僕の話です。

月20万円あれば都心でも生きられる

僕は現在都内に住んでいます。本社が東京にあるので、東京に住んでいるという当然のパターンなのですが、割と東京の中心地に住んでいます。

通勤時間がストレスに関わるという事実から、絶対に会社へドアドア20分くらいで着くとこに住むと決めました。

都心に住むとなると結構お金がかかるというイメージがあるかと思いますが、ぶっちゃけ月20万円もあれば十分に自分の思い描くライフスタイルを実現することできます。

もちろん、一般的な普通の生活をしようとするとお金はかかりますが、自分にとって何が必要で何が必要でないかを明確にすることで、当然と思われていたお金を使わずに済むことになります。

では実際に僕がどのように月20万円で生活をしているのかを公開していきます。

25歳男性東京一人暮らしのお金の使い方

今日は実際に自分のお金の使い方を公開していきたいと思います。
↓都心で月20万円で生活をしているお金の使い方がこちら!↓

ミニマムライフコスト月20万円
【内訳】

●家賃とジム9万円
●食費3万円(=一日1000円)

①朝ごはんは食べない
⓶昼ごはん計300円
・ナッツ85円
・ベースブレッド210円
③夜ご飯計700円
・おにぎり200円
・納豆30
・キムチ100
・キャベツ100
・味噌汁20
・肉か魚250
●健康医療・衣服美容15000円
・プロテイン
・カフェインレスコーヒー
・豆乳ブルーベリー
・クリーニング
・服
・散髪
●水道光熱費5000円
●通信費2000円
●サブスク5500円
・D-Lab
・まこさんのインサイドストーリー
・西野さんのボイシー
・amazonプライム
●交際費2万円 5000×4回
●日用品5000円
●書籍2万円(2000円×10冊)

もちろん月によって変動はありますが、だいたいこんな感じ。一番上に書いているミニマムライフコストというのは、「自分が生きるために必要な最低限のお金」のことを指します。これは執筆家である四角大輔さんが提唱された概念で、お金の使い方を考えるときに非常に大切な概念になります。

ミニマムライフコストについてはこちらの本で学びました。

ミニマムライフコストが月20万円ということは、たとえ今の職を失ってしまったとしても、最低でも20万円稼げば今の生活は続けられるということです。120万円の貯金があれば半年は生きられるということも分かるでの、ミニマムライフコストを把握することはお金の不安を解消することに繋がります。

月20万円で生きるための3つのポイント

ここからは僕が意識しているポイントを紹介していきます。一部は再現性がないことも記載していますが、「こんなお金の使い方があるんだ~」と思っていただければと思います。

①風呂なし物件×風呂ありジム

まず都心で生きるために捨てたものは、お風呂ありの家です。都心に来るときにどうしても譲れないポイントが、「日常的にサウナに入れること」でした。

そこでまずは日常的にサウナが入れる環境を探します。すると、東京にはサウナ付きのジムがいくつかあります。その周辺に住もうと決めました。

そして、サウナがジムにあるなら別に家に必要ないかということで、ジムの周辺にあるお風呂のない物件に住むことを決めました。

そうすることで、お風呂がない物件ということで家賃を抑えることができますし、水道光熱費の削減にもつながります。もっと言うとシャンプーやリンスがついているところだと日用品の削減にもつながりますし、ウォータークーラーがついているところだと日々の水代の節約にもつながります。

つまり、サウナ付きの比較的環境の良いジムに入ることで家賃、水道光熱費、日用品、食費、水道光熱費などを抑えることができます。ジムの会費にこれらの支出を内包させるわけです。そうすることで日常的な支出を固定費にすることができます。

⓶自炊はしない

次に、今の物件では自炊をしないと決めました。キッチンのスペースが非常に狭く、フライパンを置くスペースもありません。なので、今の物件に住んでいる間は、食事の時間を削って仕事に打ち込む時期だと思い切って舵を切りました。

そのため、家には包丁はありませんし塩コショウすらありません。自炊をしないと決めたことで、中途半端に料理に必要なものは一切揃えていません。ここで初期費用を抑えます。

食費は月3万円と予算を設定しているので、単純計算で一日1000円以内で食事を抑えればいいことになります。昼ごはんは固定にしているので、夜ご飯を微妙に調整するだけ。食費もほとんど固定費にしてしまうことで変動費による家計簿のブレを抑えます。

③月20万円からぶれない

そして最も大事なことは毎月の予算を20万円からぶらさないということです。働いていると毎月の給料は固定ではないと思います。月25万円のときもあれば月28万円のときもあればそれ以上になることもあるでしょう。

しかし、収入の上下なんて日常には全く関係がありません。月20万円で生活することに変化はありません。これが一番大事でこれがかなり難しいです。

多くの人は給料が多めに入った月はそれに伴って支出も増やしてしまうという人が多いと思います。しかし、それを繰り返しているからこそどれだけ収入が上がっても貯金が増えていかないわけです。

ではどうすればいいかというと、いつも一定の生活レベルを保つということが大事です。給料がどれだけ上がっても、どれだけボーナスでもらっても、日常の生活レベルは絶対に変えない。変えてはいけないのです。

そんな生活だと働いている楽しみがないんじゃないの?と思われるかと思います。せっかく頑張ってあげた給料なら使ったほうがいいと思うのは当然です。なので、ここで一番お伝えしたいことというのは、日常のレベルは上げないことであり、体験の質や投資の量は上げてもいいです。

例えば、

・つみたて投資の金額を上げる
・やったことのない習い事に挑戦する
・行ったことのない都道府県へ旅行へ行く

という風に、日常の生活レベルはそのままで、非日常体験の質や未来への資産形成額を上げていくということです。そうすると、日常的にお金の使い方が変わることはないですが、給料が上がることへの喜びや充実感を享受することができます。

日々の過ごし方は変えず、特別なお金の使い方の質を上げていきましょう!

まとめ

ここまで、僕の実例を用いながら月20万円でも都心で生活する方法を紹介しました。まとめますと、

・月20万円でも都心で生活できる
・お金の使い方は取捨選択
・生活レベルは変えず自己投資の質を変えよう

ということでした。いかがだったでしょうか。今回伝えたかったことは、お金の使い方は周りがどうとかは一切関係がなく、自分の価値観が一番大事ということです。

自分の人生には何が必要で何が必要でないのか。それを明確にするだけでお金の使い方は洗練されていきます。皆さんもあなただけのミニマムライフコストを整理してみましょう!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

↓ミニマムライフコストについて学べる一冊がこちら↓


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