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初めましての自己紹介

クギってどんな人?

初めまして。私は宮崎県で会社を経営する20歳のクギと申します。
宮崎生まれ宮崎育ちの宮崎県っ子として今まで生きてきました。
会社を経営しているとか書いちゃってますけど、実を言うと、会社経営を始めてまだ2ヶ月くらいのペーペーです。

生い立ち

普通の小中学生

普通に宮崎の公立小学校を卒業し、公立中学校を卒業しました。
小学校1年生から中2までピアノを習って、小学校はサッカー、中学は卓球をしてました。
卓球はそこそこ上手くて、九州大会まで行きました。

宮崎のモアイ

ちょっと特殊な高校時代

高校は国立の高専に進学しました。
と言うものの、飛行機の整備士になりたくて、頭がいい方ではなかったものの、かなり勉強して、地元では割と頭のいい方の学校に進学しました。
ただ、2年生に上がる頃に某流行り病が流行し出して、2年生の始まりからオンライン授業だった気がします。
コロナ禍に入り、学校にも投稿できない中で「バイト」と「荒野行動」をずっとしていた記憶があります。
登校が出来ないとなると段々勉学に対する意欲がなくなり、なんと、、
せっかくの高専を3年で退学してしまいました。
親には本当に申し訳ないなと今でも思っています、、、。

高専退学後

高専退学後は、高校時代から続けていたバイト先で社会保険を貰いながら半年くらい働いていました。
もう3年くらい働いていたこともあって、当時の店長やエリアマネージャーからよく社員を打診されていた記憶があります。
ただどうしても、もう飽きがきていたこともあり、社員にはなりたくなかったので、それとなく角が立たないように断っていた記憶があります。
そこで転職を考えました。

社会人になってみた

人生のターニングポイント?

某求人サイトを見ていたら、宮崎の田舎にしては給料がいいなーと思うのがあって応募したのが携帯販売の派遣社員でした。
特に求人の中をガッツリ見て応募したわけではなく、給料が良さそ言うという理由で応募した記憶があります。
面接の際に深く聞きましたが、元々人と話すのが好きだったことや、営業職は向いているという謎の自信があったので特段不安に思っていることもありませんでしたし(笑)

きのこ時代

派遣でしたので、入店先のクライアントを選定していくわけですが、まずは某家電量販店の赤色のキノコでの業務でした。
最初、何回か研修をする中で、この職業は天職だなと感じました。
と言うのも、元々人と話すのが好きで、普通に楽しくお客さんと会話していく中で、たまに営業したら数字が上がるという、「楽しい×向いている」 と言う状態になり、特に苦労することもなくすんなり業務を始められた記憶があります。
入店2ヶ月目にはその店舗にいた同じキャリアの4人の中で一番実績取れましたし。!!!
ただ問題は人間関係でした。

社会人になって初めての壁!?

自分が入店していた店舗には所謂お局様と言われる方がいらっしゃいました。
背が高く少し太っていて、かなりの厚化粧。タバコ臭く、ヒールを擦って歩く独身未婚40代という最強にロックな方でした。
初めこそ特に何もなく仲良くなってきましたが、少しずつお局様の容量の悪さに自分が勘付いてきた頃から少しずつ関係性が悪化してきました。
と言うのも、自分の数字を露骨に横取りし出したんです。
通信業界って、新規とか他社からのお乗り換えを獲得した際に実績が多くて、逆に機種変更とかプラン変更とかはあまりというか新規からみたらないような実績にしかならないんですけど、
お局様は、自分のお客さんの予約が同じ時間にブッキングしてしまった際に、当たり前のように新規の方を持っていくし
見積もりと一緒に名刺を渡していても、私の実績になるようにしてくれなかったりしてきて。それを指摘したら逆上されて関係性に亀裂が入った記憶があります。
それからというもの、毎日のようにお互い指摘をし合って揚げ足取り合戦になってしまって、今考えると、大人気なかったなって思います。

大人になるということ

そのお局様と定期的に第三者も交えた話し合いはしていましたが、あまり解決には至っていませんでした。
話し合いで解決にならないから派遣先の上司に「クギ君が大人になってくれないだろうか」と言うことを言ってきました。
当時19歳になりたての僕は、「いや、相手が悪いんだから無理っしょ」と思っていました。
でもふと一人の時に人間としての価値について考えてみたんです。
自分はこれからどうにでもなれるイケイケ19歳
対してお局様は流石にこれからまともな人間になるのは難しいであろう年齢
そんなの絶対僕の方がいい人生送れるやん!って急に思ったんです。
そしたら次の日からお局様のプロレスラーみたいな顔と態度が可愛く見えてきたんです。
本当にここで人間として大きく成長できたなって思います。

2度目の転職

同じクライアント内で店舗はたまに変わっていたのですが、そこのある店舗の中で勧誘をされ、ほんとはいけないけど引き抜きという形で某日本昔ばなしのキャリアの直雇用社員として転職しました。
ここでも色んな店舗に入店して、すごくたくさんの経験を積みました。
二十歳なのに、店舗の責任者とか、、、。
すごく社会人として成長できたな。という気がします。
例えば店舗責任者として行うクレーム対応とか。
本部クレームにならないようにいかに店舗で消化活動を行うかなのですごく慎重に案内したり、
全然何言ってるかわからないおじいちゃんとかをナチュラルに帰すとか
色んな技術が身につきました。
そこで運命の出会いがありました。

会社作ってみた

運命の出会い

ある店舗に入店していた中で、仲良くなった他のキャリアの方とよく話していたんです。それが一緒に会社を作ることになる相手なんですけど、
よく話す中でお互い「漠然とお金持ちになりたい」という願望はあってそんな話をお互い話してたんです。
「自分は25歳までに月50万稼ぎたいんです。」とか「欲しいものを欲しい時に買えるようになりたいんです」とか、、、
でも共通点として、お互い最終学歴中退だったんです。なので色々話してましたけど、単純に「同級生の中で一番すごいやつになりたい」という願望だったのではないかなって今は思います。

「会社作りませんか?」

まあなんとなくそんな話をする中で、でもどうやってお金って稼ぐんだろうという話になりました。
少なくとも今のままでは無理だよねーーと思ったタイミングで、自分の口から不意に「一緒に会社つくろうよ」って言ってました。
そしたら相手も「えー少し考えさせて」と言ってきて、無理って言わないんだなーって思った記憶があります。
その1週間後くらいに「会社、、、、つくろうか」と言われて会社作ることが確定しました。
多分世の中の人が思ってる以上に何事も新しいことをする時って簡単に決まるものだと思います。
卒業式とかだって、意外とあっさり終わっちゃって、次の日から何しよって不思議な感覚に包まれる感覚に近いのかなって感じがします。

それからというもの

そこからは信じられなくらい忙しかったです。
会社の作り方なんて誰も教えてくれないし、そもそも役所に行く機会もそんなになかったんで。。。
ただ昔からひたすら「フッ軽」だったのがよかったなって思いました。
というのも、とりあえず税理士って会社始めてからすごく大切になるらしいということがわかり、まず税理士事務所を6箇所くらい回って
「こうゆうことしたいんだけど儲かりますか?」みたいなざっくりした収支計画書とか事業計画書持っていって
これなら大丈夫でしょと言われたので
「会社の作り方知らないから教えて」→司法書士紹介するね
「社員雇うから社会保険作りたい」→社会保険労務士紹介するね
みたいな感じで周りの人に支えられながらなんとか無事会社設立しました。

まとめ

以上がこれまでの自分の経歴になります。
割と波瀾万丈な人生を送ってきたかなとは思ってます。
今後はスマホに関するお得な情報や起業に関することも発信していけたらなと思っていますのでよろしくお願い致します。





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