掌編‐アイノアイ

前回に続き懲りずにめげずに応募します第2回コルクラボ覆面編集者大賞のために書き下ろした作品です。初めての掌編小説ですが、少しでもいいな、応援してやろうかなと思って下さった方にはこちらのツイートをRTして頂きたいです。RT数によって審査対象となるかが決定します。 1906字 ××××× 「そういえばあんたって機械なんだっけ？」 「やめてください、機械なんて低水準の無感情な物体とは同じにしないで欲しいわ……」 自然に発生されるとは思えない、淡い桃色の虹彩がこちらに鋭く向く。

南の我が家

みなみのわがやよ ひたすらに蒸し蒸し、陽光つよくわが脳を穿つ とりの声、せみの叫び、ねこの首輪の鈴の音 湿りし大気を伝うジェットの唸り 熱に匂い立つ木のかおり 毛皮にため込まれた熱のかおり 機械に冷やされし床 滞留する熱風 足裏にはりつく埃 さまざまのみどり さまざまの地の色 木のかおり 熱された埃のかおり 眩しさと葉の影 湿りけ、日の照り それらが育てるたくさんのもの それらに溢れる大地にすべてをあずけて暫し安らぐのみ ああすばらしきみなみのわがやよ #

なんか知らんけど不健康

に、なってます お久しぶりの更新となります。 ほぼほぼ独り言というか何のためにもならない話ですが。 健康って本当にかけがえのないものなんですね…… このしばらくの間で、 低血圧(しゃがんで立ち上がるのは自殺行為) 緑内障(どこで説明しても三度聞きはされます) 自律神経失調からの食欲不振→CES－D受けたら45点(考えるのをやめた) そして常に付きまとう頭痛！！！ みたいな爆笑レベルのステータス異常っていうか最早緑内障に至っては一生パッシブスキルみたいな、なん

【近日公開】ハタチで始める緑内障【やべー！！】

▼もじ　の　こうげき　！

1ヵ月ぶりくらいの更新になるでしょうか。こんにちはこんばんは修羅場を脱した羽黒です。ｳｵｰ!! 先週、本を読んで体調を大きく崩しました。 というのも、前々から文章に引きずり込まれて自分の心で登場人物の心象をなぞってしまって自爆する、みたいなことはよくあったのですが、学校の課題で読んだ論説文によって心がズタズタになり動けなくなったりしました。 その本には、「時間」に関係がある精神の病についてを事細かに説明する項があったりしたのですが、まあ痒いところに手が届きすぎる。 自

地から足を離して生きる度胸

本を読み、溝を彫る

今日は、毎週1冊課題に指定された本を読んで感想を発表するという授業を大学で受けてきました。名作と言われていようとも自分では興味を持って進んで購入できるか分からないものも、毎週毎週強制的に読むことになります。しかも先生の趣味に合わせられたチョイスなので、何だか官能的かつ強烈でパンチの効いたものばかり読む羽目になっていたりもするのですが……そんな自分の既存の価値観の壁をぶっ壊して広げさせてくるものを読むのもすごく勉強になります。作者の思想を文字から汲み取って解剖するのはとても面白

なんか今までのノートで高専disってるように見えるけど実は大好きなのでそのうち高専のススメ的なの書きますからね！！！！！私が適合し得なかっただけ

「私」の略歴(20年分)

こんにちは。こんばんは。このノートをご購入してくださりありがとうございます。初めて有料ノートを作ってみました。 このノートをご購入してくださったということは、この世界に、どういった背景をもって、こんな文章を書く人間がいるのかに興味をお持ちになっているのだと思います。ある人間が辿った道筋のデータという感じで捉えてみてください。 投資して頂いたお金は、私の知の場を広げるために使わせて頂こうと思います。 では、書いてみます。私にとってもあなたにとってもお試しで、100円で明か

書くことを仕事にするビジョンが見えてこないじょん

私と脱色とピアスと酒

私にとっては、髪を脱色して変な色に染めたことも、人並みに両耳に一つずつピアスを開けてみたことも、二十歳を超えてから弱いくせにチビチビ諦め悪く酒を飲むことも、ささやかな反抗であり許された自傷でした。 私は、思えば小学生の頃から、大人から優等生だと信じて疑われない存在でした。いい返事をし、言う事を聞く。典型的な良い子ちゃんだったのだと思います。 しかし成長とともに周囲からの評価と自己評価に乖離が生じます。手を抜いてやった仕事が褒められたり、逆に手をかけて丁寧にやった仕事に対し

ハタチで始める大学生②年齢と学年

こんにちは、こんばんは、風邪こじらせてゆっくり休めと言われたけどソワソワして落ち着けないとある二十歳の大学いちねんしぇいです。 この記事に目を留めて下さりありがとうございます。 ストレートなら3年生であるはずの、大学生なら当然達成する年齢ながらも1年生であるのを視点の強みにしたいところです。 さて、今、体調不良を極めてサークルの活動があるのに全く顔を出せないことを所属サークルの幹部方に丁寧にLINEで詫びて回っているのですが、 サークルの先輩方は年下か同い年なんですよ