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You made my Day!!!!

ある大学出版局が出している小さな文芸誌からの手紙だった。
僕はその雑誌に短編小説を一つ送ったのだが、彼らはそれを気に入ったということだった。遺憾ながら原稿料は支払えないが、雑誌には掲載されることになると書いてあった。
雑誌に掲載されるというのは、つまり活字になることだ。
興奮のあまり文字通りくらくらした。   (ティファニーで朝食を)




以前、こんな記事を書いていた。



無料で読めるしがない記事に、
わざわざ100円払ってくれる心境とはいかなるものか。


100円と言えど、それなりのおいしいものが買える時代。
100円マックとか、コンビニのちょっとしたお菓子とか。
その楽しみや価値に勝つのって、すごく難しいよねって書いてみた。



それから、時がたつこと4カ月。



そんな記事を書いたことすら忘れた頃。

信じられないことに・・・




初めてサポートをいただきました…。



朝起きたら、見慣れない通知が入ってて。
一瞬で目が覚めちゃったわ。


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Noteって、有料記事設定にしなくても投げ銭というか、「サポート」でお金をおくれる機能があるのですね。

そういえば、始めるときにそういう設定をしたような記憶もあるような。




にしても、よっぽどの書き手でないと、これをつかって稼ぐなんて。

まだ何が描きたいかもよくわかってない自分の技量では、到底見込みがなさそうだな…と思っていたので期待することもなく。
忘れ去っていました。



自分の書いたものがお金になるなんて。
生まれて初めてのことかもしれない。

100円とはいえ。気持ちのうえでは、100万円、1000万円・・・・

いいえ、これはプライスレス!の喜びですね。


100円ゲットしたことよりも、払ってもいいと思えるほど、感動してもらえたということが、嬉しすぎて、嬉しすぎて。


くらくらする~。


朝のめざめに気が付いたので、その日1日ハッピーに過ごせました。
今誰かが、私に最悪の暴言を吹っかけてきたとしても、この気持ちは誰にも打ち壊すことはできないだろう…

というくらいのごきげん。

英語には、You made My Day!!!という感謝の表現の言葉があるけれども、まさに。

なるほど、こういう気持ちか、、言い得て妙。日本語より上手く表せる気がする。


これほどぴったりの気持ちはありません。
ほんとに感謝でいっぱい。

ありがとうございます。






これからも、頑張って書こう〜。


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