うつ病:2年と1ヵ月が経って

久々にnoteを書きます。
まずは近況報告します。
就活は停滞しました。
いくつかの会社を受けてみましたが落ち続けていました。
9月2日、突然うつが襲い掛かってきました。
9月3日、映画「ツレがうつになりまして。」が見たくなり借りてきました。
最初から分かっていましたが途中で号泣、それでも最後まで視聴しました。
そして、9月4日、会社の面接をうつを連れたままで行いました。
案の定ボロボロ。

ここで振り返りたいと思いす。
何もかもが中途半端に放り出されていることが分かりました。
最初はうつを治すつもりで禅に傾倒しました。
そして、何の縁か「友よ、水になれ 父ブルース・リーの哲学」を読みました。
そこで自己実現なるものに興味を抱き、マズローの心理学に触れました。
その他にストリートファイターや絵の創作、色々とやっていましたがどれも就職活動を機に放棄しました。
それに置き換わるようにAIイラストやウクライナとロシアの問題、ソ連とは何なのか、ファシズムとは何だったのか、が台頭するようになりました。
そして、そのどれもが中途半端です。

肝心の就活の方は好調ではなく最初に書いたように受けては落ちて受けては落ちてを繰り返しています。

ここで大きな疑問がわいてくるようになりました。
自分のしたいことは何だろうと。
中学生の時からエンジニアになりたいと漠然と思っていました。
自分が仕事できそうなのはこれしかないと思い込んでいました。
そして、夢が叶うも挫折を味わい、うつ病になります。

本当にしたかったことを考えたことがなかったのです。
自分はお坊さんになりたいわけでもなければ哲学者になりたいわけでもないのです。
プロゲーマーなんてもっての外。
なりたい人はそれになっています。
では、なれなかった人達はどこへ行くのでしょうか。
私はどこへ行くのですか。
いや、どこへ行きたいのですか。

今、改めて書きます。
就活は停滞しました。
若さを焦りに始めた就職活動を一旦やめます。
代わりにアルバイト探しを始めます。
最初からこれをすれば良かったのです。
単発ではなく、定期的なアルバイト生活。
それも気になるやつを。

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