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たくさんのふしぎ【12/365】

「家族とのコミュニケーションを増やす」を目的に、母親と今までの人生を振り返るブログを投稿しています。本日で11日目です。このnoteは、ライター 長男 / イラスト 母 / 各種ディレクション 妹で運営しております。

さて、本日は、我が家に小さいころからあった雑誌「たくさんのふしぎ」についてです。

私のために母が買っていたようですが、母の方がこの雑誌が好きで、小さいころから家に毎号ありました。

今回、このnoteを書くにあたって、家にどんな本あったっけ?という話を母としていた際に、この「たくさんのふしぎ」をいまだに買っているという驚愕の事実を知ってこの投稿を書いています。

「たくさんのふしぎ」は1985年創刊なので、ほぼ創刊から購入していると考えると、約25.5年買い続けていることになります。もしかすると「たくさんのふしぎ」を購入しているひとの中でも、一番長い間定期購入し続けている可能性がありますね。

そもそも「たくさんのふしぎ」とは

「たくさんのふしぎ」は、福音館書店さんが出している小学生向けの雑学雑誌です。毎号、文章担当者さんと絵・写真の担当者さんがコラボする形で、小さい子向けにマニアックな内容をまとめています。少し大人向けの絵本です。

HPを見ると、小学3年生からの「たくさんのふしぎ」となっていまして、

「ふしぎ」を知ると世界がかわる!
自然や環境、人間の生活・歴史・文化から、数学・哲学まで。あらゆるふしぎを小学生向きにお届けする科学雑誌「たくさんのふしぎ」。第一線で活躍する研究者や専門家が、世界にあふれるふしぎを、子どもたちが自ら感じ、考え、理解していけるよう導いていきます。

という説明がついています。

この月刊誌、本当に毎回テーマがマニアックでして、小さい頃はテーマが全然分からないけど、この中身は何が書いてあるんだろうと思って読んでいた記憶があります。

福音館書店さんのHPの「たくさんのふしぎ」傑作選を覗いてみたのですが、意外と表紙には見覚えがありました。

その中でも、あぁ、これ家にあった。と思うものを何冊か紹介しておきます。ただ残念なことに、内容はあまり詳しくは覚えてないので、内容が薄いことはご了承ください。

「一本の鉛筆のむこうに」
内容は全く覚えていません。文章は谷川俊太郎さんですね。そういえば、結構小さいころに谷川俊太郎さんの詩集とか絵本とかもよく家にあったような気が、、、

福音館書店のHPには

子どもたちに身近な鉛筆。その鉛筆ができる過程と、その過程にたずさわるスリランカ、アメリカ、メキシコ、日本など、各国の人びとの労働と生活、考え方を記録したユニークな絵本。

と書いてありますが、内容が全然想像できません。。。ただ凄くこの表紙に接していた記憶だけがあります。

次は「鬼が出た」です。

この号のこの表紙も凄く記憶にあります。内容は絵の通り「鬼の百科事典」のようです。この号も多分親に読んでもらったのではないかと思います。

他にも「アラスカたんけん記」。

この表紙も凄く記憶に残っていて、そういえばオーロラ1回は見に行きたいと思っていたなぁというのを思い出しました。

記憶がなさすぎて、内容がなくて申し訳ないのですが、この「たくさんのふしぎ」の幅が凄くないですか?実際はもっと広くて深くて面白いです。

普通だと絶対に興味を抱かない方向から、テーマが投げ込まれてくるので、小学校の頃の私にとっては、視野を広げる良い機会になっていたんだと思います。

表紙は割とよく覚えているので、子どもだからと判断せずに、小さい頃から子どもが多くの情報に触れられるようにしてあげるということは、大事なことですね。

せっかく多くのことを学ぶチャンスを与えられていたので、私も当時ちゃんと毎号読んでおけば、もっと賢い子に育っていたかもしれません。

それでは、また明日も続きます。

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