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拝啓。チューインガムのご先祖様へ。



#日々の大切な習慣 への寄稿です。



朝、目が覚めると、目眩の度合いから、血糖値が下がっているのを確認します。


起立性低血圧の私に、早起きをするというクエストは、難易度★7つ中、★5つです。


ネットサーフィンが捗り、夜明けまで起きていた日には、目ざまし時計の音に殺意を覚えるほどです。


そんな私が、一年前からはじめた習慣があります。

キシリトール入りのガムを、寝起きと共に口に放り込むこと。


虫歯の養分の糖分!(韻を踏んだ)

ダイエッターの憎き敵、糖分!

最近は何かと嫌われ者(?)の糖分ですが、キシリトールは天然甘味料で、歯にも血糖値にも優しいようです。

彼らはヒラメとカレイのように、似て非なるものみたいですね。


そんなキシリトールのガムを、かりっと噛むと、お口の中にミントの味。

強烈ではない、優しい爽快感が、鼻をぬけ、やがて脳にまで届き、私がパジャマを着替える位のエネルギーを運んでくれる。(糖質ばんざい!)

優しい甘みで、朝のスイッチがオンになる。

包装紙を剥いたら、お口にむかってぽいっと、シュート。

簡単お手軽、30秒クッキング。


一日をスタートさせるために、欠かせない習慣です。


ガムが無ければ、起き上がれずに朝と夜を何周もまわる羽目になっていたかも。

…それは大げさかもしれませんが。



とにかく、ガムを発明してくださった方に、ありがとう!と声を大にして言いたいのです。

…そう思い、思い立ったが吉日。

早速ガムの起源をぐぐってみました。

チューインガム。西暦300年頃、メキシコ南部から中央アメリカに住んでいた「アステッカ族」や「マヤ族」が発祥の源といわれており…(略)
彼らはサポディラという巨木の樹液の固まりを噛む習慣があり、それがいまのガムの元祖となる「チクル」と呼ばれるものでした。(引用文)

いわさか歯科医院HPより


ずいぶん昔から、ガムは存在していただなんて。



人類の英知に、あさイチの牛乳で乾杯!


tlazohcamat!(たらっそまてぃ、アステカ族が使っていた言葉で、ありがとうの意)



それでは今日も一日、がんばりましょう(=^・^=)



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