深めることの重要性、なぜ?を使って本質や核に触れる
誰でも好きなものや嫌いなものがあると思う、
そして興味のあることやモノ、人、、、
それらの事柄に、
‘‘なぜ‘‘好きか?
と考えたことはどれくらいあるだろうか?
いや、
べつにいいんですよ、なんとなく好き、でも
だけど、こういう理由だから好き、
っていう部分がわかると、
自分の、あるいは人の、もっと深いところが見えてくるんじゃないかと思う
例えば私は本を読むのがすきなのだけれど、
なぜ好きか?と言われると、
・とにかく活字が好き
・情報や知らないこと、考え方知ることができる
・自分の世界に入れる、ひとりでできる
・知らない世界に入れる
・心が落ち着く
ざっとこんな感じになった
初対面の人とか、あまり仲良くない人との間でも、
なぜ?
を使うと、その人となりがわかったり、
会話が深まったりするし、深みが出るように思う
なぜ、という風に深めていくともうひとつ、
繋がりや共通点が出てくるということだ
どういうことかというと、
先ほどの読書の例にしてみる
新しいことを知ることができるから読書が好き
というのは
→知的好奇心が満たされる行動、新しい情報や考え方にふれるのが好き、
ということにもなりそうだ
自分の世界に入れる
というのは
→没頭してできることをしていたい、
興味のあるものにのめりこむ、
あるいはそういう対象があると幸せ、
というふうにも捉えられるんじゃないかな
これは、
突き詰めていったら自分がどういうことをやっていたいのか?
とか、どういう状態が幸せなのか?
ということにも繋がるので、
仕事の問題(適職)とか考えるときにも役に立ちそう
つまりなぜ、と深めていくと、
本質的なところにたどり着くんじゃないかってこと
自分も知らなかった自分の価値観に気付けたり、
他人との違いによって自分の核があぶりだされたり、
自分の軸がちょっとぶれてるかも?と思ったときや
迷子になったときに
考えてみるのもいいかもしれない
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