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4. 前座のバンドを猛サポート!/ Strongly rooting for the opening act

前座のバンドに大興奮! アナタの言葉で彼らを主役気分に!

A: Hey, you guys definitely stole the show tonight!
B: Cool. I like that!
A: I mean it, man.
You guys should headline more shows!
B: I know.

A: 今夜のショウ、完全にもってっちゃいましたね!
B: いいね~。それ嬉しいよ。
A: マジっす。もっとヘッドライナーとしてショウをやるべきですよ。
B: だろ。

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【会話文の説明】

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●You guys definitely stole the show tonight!

「今夜のショウ、完全にもってっちゃいましたね!」

steal the showで「他の誰よりもライヴを一番盛り上げる」ってことだ。
「脇役が主役から人気をさらう(steal)、食う」って意味もあり。
例)steal the show from the headliner.「ヘッドライナーを食う」。
definitelyは「完全に」の意味。発音↓

他に似た表現は、kick....'s ass。直訳は「~の尻を蹴とばす」、ここでは「やっつける、圧倒する」のイメージ。

例)You guys kicked their ass. 「圧倒してましたよ」

give....a hard time 「~をやりにくくさせる」も同じように使える表現だ。ここでのhard timeは「辛い、大変な時間」の意味。前座として物凄いパフォーマンスをして、そんな「嫌な時間」をヘッドライナーとかにgive「与える」ってこと。

例)You guys gave them a hard time.
「彼らやりにくそうでしたよ。」

どちらのフレーズも前座のバンドのモチベーションを上げること間違いなし!

●Cool.


ここでのcoolは、「いいね」の意味。相手の言ってることを肯定的にとらえる時に使う単語。「聞いてるよ」ってニュアンスで口癖のように多用する人もいるぞ。

●I mean it.

「マジっす」

このフレーズは「本気で言ってる」を意味する決まり文句。ここでのmeanは「~を~のつもりで言う」。

●You guys should headline more shows!

「もっとヘッドライナーとしてショウをやるべきですよ!」

shouldは「すべき」。headlineは「ヘッドライナーとしてステージに立つ、トリを務める」の意味だ。headline Wackenのようにheadline+フェス名を入れてよく使うぞ。

例)
You guys should headline Wacken!
「ヴァッケンでヘッドライナーやるべきですよ!」

You guys should headline Loud Park!
「ラウドパークのトリ務めるべきですよ!」


「単独公演をする」は、play your own headline shows

発音↓(verb 動詞)をチェック!


他には、open for... 「~の前座を務める」を使って、open for bigger bands 「もっデカいバンドの前座をやる」もここで使える表現だ。


You guys should open for bigger bands. 


と言えば間接的にヘッドライナーをディスってることになるけど、言われたバンドは嬉死ぬに決まってるぞ!

使ってくれぃ!!

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