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Columbiaの優秀2WAYトートバッグ「ディーカム」を買い替えた話。

こんにちは、アフリカ音楽キュレーターのアオキシゲユキです。
決して世界一周するような旅人じゃない私ですら、海外を旅する際に持ち歩くバッグやシューズ等のギアには少なからずこだわりがあるものです。今日はアフリカ音楽ではなくて、そんなお気に入りバッグのお話。

5年前に購入して以来、ほぼ毎日のように愛用していたのがコロンビアの2WAYトート「ディーカム」です。

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もう相当くたびれてますね。5年間ホントにありがとう。このカモフラ柄に一目惚れしました。
当時私が欲しかったのは「普段はトートとして使えて、旅行の時はリュックにもなる」そんなバッグ。色々調べた中でもこの「ディーカム」は背当てパッドがちゃんと付いていたり、かつトートとして使う時には肩紐(ショルダーパッド)を背面に収納できるのでスッキリするし、価格に対する機能性が高いと思いました。

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フロントには小さなポケットが上下に2つ付いているので、スマホやタバコ、リップやメモ帳などの小物をすぐに取り出せて超便利。また両サイドにはドリンクホルダーも配備されていて文句ナシでした。
バッグ内側の中央には仕切りがあるので、手前には財布などを入れたバッグインバッグを入れたり旅行の時は一眼カメラを、奥にはA4サイズのファイルや雑誌を収納して使ってました。

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(A4ファイルを入れた状態)

これで6000円ぐらいだったのでコスパが凄く良かったです。この5年の間にバンコク3回、ジャカルタ1回、台湾1回、あとは10日かけてアフリカ4か国を巡りましたが、いつもこの「ディーカム」をサブバッグとして持っていき、買い物や街歩きの時はこれを背負って旅してました。

5年も使用するとさすがにくたびれてきていたので、今回新しいバッグに新調しようと思いましたが、結局この「ディーカム」以上に欲しいものが見つからず、後継モデルの「ディーカムS」を購入することに。ちなみにコロンビアの公式サイトではすでに「ディーカム」はモデル落ちしており、これに近いバッグは「Great Smoky Garden 2Way Tote」が相当します。

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こっちはこっちでカッコいいですね。しかしこの「Great Smoky Garden」だとフロントポケットの形状が変わってしまい、全部をここにまとめて入れるのは私の使い方だと利便性に問題がありました。というわけで今回購入した「ディーカムS」はこんな感じ。

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グレート黒のツートーンがシックですね。
フロントポケットは以前と同じ作りで、変更点はバッグ上部の開口部の留め方が以前はバックル状の金具だったのがボタンに変わったこと。

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そしてインナー中央部の仕切りに付いていたメッシュポケットが廃止され、逆にフロント側に2口ポケットが付いていました。これはこれで良しだと思います。

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ショルダーパッドの収納も前回と同じで安心です。
バッグの表地には「オムニシールド」というコロンビア独自のはっ水機能が備わっているため、完全防水ではないですが急な雨などは弾いてくれます。

というわけで今回はなぜかコロンビアの回し者のようなレビューになってしまいましたがちゃんと自前で購入してます。それだけ私にとっては深い思い入れのあるバッグで、ついさっき届いたのがあまりに嬉しくてついついレビューしてしまった次第です。とにかくデイリーユースでも旅行でも本当に重宝するこのバッグ、もし購入を検討されてる方がいたら少しでもお役に立てれば幸いです。ちなみにこの「ディーカム」以外にもKEENのサンダル「UNEEK」は旅に欠かすことのできない私のマストアイテムです。

【2023年6月追記】
ゴールデンウィークにインドを旅してきました。今回久々にカモフラ柄のディーカムを引っ張り出し、7泊8日分の荷物を全てディーカムに詰め込んで、自由気ままな旅を展開することができました。ディーカムありがとう。旅の一部始終はこちらの記事で綴っています。よろしければ是非気軽に読んで頂けたら嬉しいです。
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さて、ここからが本当の宣伝です。

1月5日(火)J-WAVE「SONAR MUSIC」に出演させて頂きます。今回のテーマは「今年押さえておくべき世界の注目アーティスト」ということで、「SONAR MUSIC」のアフリカ音楽担当として今年大注目なアノ人をご紹介させて頂きます!
とは言いながら、実はまだ誰を推すべきか全く決まっていないので、これから必死にリサーチします!

以上、アフリカ音楽キュレーターでMetal Butterflyプロデューサーのアオキシゲユキでした。

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