1981年に発行した「企画書」のまえがきから。本を音楽として楽しむためのトライアル。

●現在、新しいメディアの開発を行っています。インターネットの次なるものを目指して（笑）。この「企画書」は橘川が30歳の時に発行した最初の単行本（発行・JICC出版局）。なので実際に書いた原稿は20代のもの。なんか音声にすると、音楽のように聞けてよいなあ。（音声化の協力は山手義弘くん）
●僕は20代に発見したもの感じたもので人生を貫いてきたつもり。この前書きにあるように、僕は出会った人の、肩書や実績と付き合ったことはありません。そうした経歴衣服を脱ぎ捨てた、個人そのものと付き合ってきた。だから、いろんなところに友人がいる（笑）
●その出会った友人たちとの関係性をベースに、新しいメディアをスタートさせます。友人各位、ご覚悟を（笑）