購読しませんか?
シェア
自民・公明幹部 飲食店に深夜まで出入りと報じられ陳謝 「自民・公明幹部 飲食店に深夜まで出入りと報じられ陳謝」(2021年1月26日 NHKニュース)というような話題が、政治の世界では頻繁に起きている。国民に、7割のリモートワークをと訴えていながら、国会の議会は、相変わらず狭苦しい場所で、発言もしない多くの観客を集めて行われている。 オンライン会議が普及して、議論はオンラインで行うことが可能だし、時間的な効率もよいし、場の雰囲気を忖度することなく、本質的な議論が出来ると
(1)成長していく教育「教育」とは「教」の部分と「育」の部分とかがあり、この2つは、似ているようでいて異質なものである。「教」は、教える側に教える内容について確信を持って教えていくことである。例えば、「Iの日本語は私である」という知識は、「それがどうしてそうなのか」ということではなくて、社会的なプロトコル(約束事)として、それを知らない子たちに伝えていく必要がある。「教」は、記憶の学習のことである。教える側は一方的に知識を与えていく必要がある。しかし、社会共通のプロトコルは
この記事はマガジンを購入した人だけが読めます
深呼吸する言葉
情報新大陸の時代へ 人は、動物のように狩猟採集する時代を経て、自然を人間の思惑でコントロールする農耕時代へと移った。農耕生活の中で技術を発展させ、村の鍛冶屋はやがて大製鉄工場となる。農耕生活の時代は、畑の近くに村を作っていたが、工業は効率の追求と大量雇用の必要性から、村の若者は、都市に向かった。そして、都市で生まれた私たちは、更に技術を発展させ、情報システムを開発して、世界中と都市や村をつなぎ始めた。情報の世界は、新しい大陸であり、新しい宇宙である。私たちは、村から都市に
2021年1月9日の深呼吸学部は、20時から開始します。こちらのマガジンを購読されている方は、聴講出来ますので、お気軽に覗いてください。 ------------------------------- 不老不死考 花 教育ベーシックインカム エピタフ・山口俊 松本俊夫 新雑誌・編集会議 Shirley&Spinoza Radio
恭賀新年2021年1月1日 昨年のCOVID-19の猛威は、自然を自分たちの思うがままに制御出来ると自惚れていた人類に強烈な冷水を浴びせかけたように思えます。収束に向けて、すべての人が努力を続けていますが、まだ楽観的な展望を見えてきません。効果的なワクチンが開発されたとしても、ここ半世紀の急速な世界交流、特に、物理的な観光や貿易の発展の延長線上には、新たなCOVID-Xの到来の不安を禁じえません。 2020年の人類の経験と光明は、Zoomに代表されるような、情報通