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プロが教えるフォークの投げ方 【前編】

さて、今回は、MetaGateの有料記事、第7弾として、『フォーク』の投げ方の前編になります。

今回までに『カーブ』の投げ方、『ツーシーム』の投げ方をnote内で発刊して参りました。

まだ、お読みでない方はこちら ↓↓↓

フォークボールと言えば、メジャーリーガーの野茂英雄さんや佐々木主浩さんを思い出させる方もおられると思います。

今回も、記事の内容をしっかりと理解していただければ、野球歴や、年齢、ポジション問わず、誰でもがフォークボールが投げるようになれますので、ぜひ、ご一読ください。

※動画も合計9本含まれています。動画内での説明をしております。文字数以上にかなりお買い得な価格となっております。

■ フォークボール

落ちるボールを投げられるとピッチングの幅が広がります。

その代表格なのがフォークボールになります。

プロ野球を見ていると最後にフォークボールで空振りというシーンをよく見ます。

フォークを投げたいが、実際に指で挟んで投げても少し遅いストレートになってしまうのがほとんどの選手。

フォークを徹底研究して投げられるようになりましょう。

■ フォークボールの軌道

代表の小杉陽太(元横浜DeNAベイスターズ)にフォークボールを投げてもらいました。

最後に急激に落ちているのがわかります。落ちる幅も重要ですが、軌道のポイントはいかにストレートに似せた軌道から落とすかです。


■ フォークボールの回転

フォークボールはボールの回転数が少なくなることは周知の事実です。

しかし、どのような回転しているかは意外と知られていません。

代表・小杉のフォークはストレートと比較して少しサイドスピンしています。写真とラプソードデータで回転を確認してください。

フォーク図①


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