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写真を撮らなくなった話

note 初投稿です。
初投稿でする話ではありませんが、ふと思った事をお話しします。

どんな note を書こうか?サムネイルをどうしようか?
と考えてカメラロールを眺めていたら9割スクショ、0.5割ご飯、0.5割飼い猫の写真でした。本当に写真を撮らなくなったなぁ、と。


中学生の頃、カメラに憧れて再開発前の二子玉川に行き写真を撮っていたあの頃。まだフィルムカメラが主流でデジカメが流行り出した時期でもありました。
自分が写真に写るのはあまり好きではなく、川の写真や漂っているカモなどを撮っていました。
フィルムカメラと違い、現像する事なく写真を確認できるデジカメは画期的でとても楽しく、中学生を夢中にさせるには十分の"遊び"でした。

しかし、「現像することなく確認できる」が逆に現実を突きつけました。

自分の目が見てる風景と写真で撮る風景の差。
こう撮りたいという理想と撮れる現実。

中学生には残酷なものでした。


社会に出て何年も経った今振り返ると、
その時に気づけて良かった、という思いと、
初心者なんだから当たり前でしょ、という思いがあります。
自信を持って言えることは、楽しい思い出であること。


しかしスマホで簡単に写真が撮れる今となっても写真を撮る事が減ってしまったのは勿体ないなぁ、と感じる事があります。

そして何となく。

ただの偏見かもしれませんが、写真を撮ることに対しての世間から目が少し怖い様にも感じます。
本当に、ただの偏見なんですが。


写真、もっとたくさん撮るようにしていきたいな。


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