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どうすると腸内環境は悪化する?

我々が思う以上に
腸内細菌は
健康をはじめ
精神や遺伝といったものも
コントロールしている
重要な存在である

腸内環境が良好であるためには
腸内細菌の多様性が求められる

腸内環境の悪化とは
その多様性が失われてしまうということ

その筆頭になるのは
西洋医学で処方される薬
極めつけは、抗生物質(抗菌剤)

抗生物質は
感染症となる原因菌に効くが
同じように身体に有用な細菌も殺してしまう

知らず知らずのうちに
抗生物質を飲まされてるケースもある

お肉やお魚
大量の抗生物質を強制的に投与されているのは
たくさんの畜産動物たち

食品添加物
私たちが毎日取り入れる
食べ物や飲み物の中に
腸内環境を悪化させるものが入っている

保存料、防腐剤といった食品添加物
その食品が腐敗しないように
細菌の増殖・繁殖を抑える
その一方で腸内細菌を衰弱させてしまう

人工甘味料や乳化剤もそう
その代償として
腸内環境を破壊する

農薬は腸内細菌に影響を与え
その農薬のたっぷりかかった
遺伝子組み換え食品が
日本にやってきている

遺伝子組み換え食品や添加物で作られる
加工食品やサプリメント
巷のファーストフードは
お手軽に腸内環境を悪化させる

とにかく過度な滅菌、殺菌
殺菌作用のある石鹸やうがい薬
除菌洗剤
殺菌アルコール
除菌空気清浄機など

こうしたものに触れるたび
皮膚の常在菌をも殺していく

ウォシュレットも弊害があり
使い方を間違えば
皮脂や常在菌を必要以上に洗い流してしまう

一事が万事こんなことが重なり
腸内細菌をことごとく弱体化させていき
人間の健康や精神
遺伝子の弱体化につながっている

こうした腸内細菌を殺してしまうものは
遠ざけて摂取しないことが
とても大切

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