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『テュポーンの楽園』読書感想文


注意

 『テュポーンの楽園』を説明するために、これらの重要な情報も明かします。ご注意ください。

小説

『迷走皇帝』
『二重螺旋の悪魔』
『ソリトンの悪魔』
『カムナビ』(梅原克文)
『サイファイ・ムーン』
『マン・トラップ』
『心臓狩り』

漫画

『ドラゴンボール』
『ドラゴンボール超』
『NARUTO』
『絶園のテンペスト』
『鋼の錬金術師』
『新世紀エヴァンゲリオン』

テレビアニメ

『ドラゴンボール』
『ドラゴンボールZ』
『ドラゴンボール超』
『NARUTO』
『NARUTO 疾風伝』
『絶園のテンペスト』
『鋼の錬金術師』(2003)
『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST』

アニメ映画

『新世紀エヴァンゲリオン Air/まごころを、君に』

特撮テレビドラマ

『ウルトラセブン』(平成版)
『ウルトラマンティガ』
『ウルトラマンダイナ』
『ウルトラマンガイア』
『ウルトラマンコスモス』
『ウルトラマンネクサス』
『ウルトラマンマックス』
『ウルトラマンメビウス』
『ウルトラマンギンガ』
『ウルトラマンギンガS』
『ウルトラマンX』
『ウルトラマンオーブ』
『ウルトラマンジード』
『ウルトラマンR/B』
『ウルトラマンタイガ』
『ウルトラマンZ』
『ウルトラマントリガー』
『ウルトラマンデッカー』

特撮オリジナルビデオ

『ウルトラセブン』

特撮映画

『ゴジラ ファイナルウォーズ』

はじめに

 「読書の秋2022」の企画で、読書感想文があったので、私が近年注目している、梅原克文さんの小説を紹介しようと思います。
 梅原さんのどの作品も様々な観点から興味を誘うのですが、今の時代に読んでもらいたいものとして、やはり現時点の最新作『テュポーンの楽園』を挙げます。
 ここから、他の梅原克文作品、私の知る幾つもの物語との繋がりが、無数に絡み合うため、紹介させていただきます。

 ある町に現れた怪物に、自衛官と警察官が挑んで行く特撮やハリウッド映画のような展開ですが、驚くべき要素が随所にあります。
 特撮としてはウルトラシリーズ、少年漫画やアニメとして『ドラゴンボール』や『NARUTO』を連想させるところもあります。
 「戦争によって技術が発展する」などの皮肉な視点もあり、人間社会の課題の複雑さや困難があります。
 また、梅原克文作品としては珍しく女性を主人公としているため、これまでの作品に対する引いた目線もあるかもしれません。

他の梅原克文作品

 『二重螺旋の悪魔』では、仕事に没頭するあまりに女性に愛想を尽かされる男性主人公の悔やみや償いの要素があり、それを女性の目線に置き換えたのが、『テュポーンの楽園』かもしれません。また、敵の生物の繁殖能力を踏まえた戦略が、ある程度悲惨さが抑えられているのが『テュポーンの楽園』だとも言えます。
 女性を振り回す主人公という意味では、梅原克文さんの別名義の『迷走皇帝』や『ソリトンの悪魔』、『カムナビ』、『サイファイ・ムーン』などにも通じます。
 『ソリトンの悪魔』では、女性だからこそ人間とは異質な存在を理解出来る可能性を指摘していますが、『テュポーンの楽園』では、女性の終盤の「人間でない存在」についての姿勢が『ソリトンの悪魔』とは異なります。女性の政治家の扱いもかなり異なります。
 『カムナビ』では、地球や人類にいつ来るか分からない規格外の脅威を抑え込むと決意する結末がありますが、『テュポーンの楽園』では、果たして害悪ばかりとも言えない脅威に立ち向かうべきだったか、屈するべきだったかの議論が複雑になっています。
 『サイファイ・ムーン』では、2つの世界観で、私利私欲もあったものの、善意や忍耐の精神を持つ主人公による、「いつか謎を全て解き明かされるだろう」という希望と、私利私欲や保身ばかりで破滅を招いた主人公の「この謎は(簡単なのにもかかわらず)永遠に解けないかもしれない」という絶望が対比されています。『テュポーンの楽園』は、「楽園は来させない」というのが、「誰のためなのか」、「来させないのは私利私欲と言えるか」という疑問があります。
 『マン・トラップ』での主人公の末路を人類全体に拡張した展開が『テュポーンの楽園』かもしれませんし、『心臓狩り』の主人公のように穏やかな人物が、『テュポーンの楽園』で不幸になるのも、かなり皮肉なところがあります。
 また、梅原克文作品には、しばしば「自分は映画の中にいるようだ」という趣旨の解説がみられ、『テュポーンの楽園』でも「映画のゾンビのような動きをする人間」という説明があります。劇中の世界にもある映画が実現してしまったような、独特の恐怖があるようです。
 『ソリトンの悪魔』や『カムナビ』では、現実に回帰すべきであるような台詞もありますが、『テュポーンの楽園』は異常な現実に立ち向かい「続ける」視点が重視されるようです。

ウルトラシリーズとの関連

 また、『二重螺旋の悪魔』にはゴジラへの言及がありますが、ウルトラシリーズとの無数の繋がりが梅原克文作品から読み取れます。
 『テュポーンの楽園』に絞れば、敵と人類の関係については『ウルトラマンティガ』や『NARUTO』の終盤の「救い」にも似ています。
 『ウルトラマンダイナ』のスフィア、『ウルトラマンコスモス』のカオスヘッダー、『ウルトラマンメビウス』のソリチュラなども連想させる深いものがあります。
 『ウルトラマンガイア』の主人公からの主張を、悪役のものに入れ替えたとも言える困難もあります。
 『ウルトラマンネクサス』における、人類を「資源」とみなす残忍な存在の観点もあれば、『ウルトラマンマックス』における人類への「制裁」という要素にも繋がります。
 また、敵が人類の能力を欲しがるとすれば、敵と味方で能力やエネルギーを奪い合うくだり、病気などの困難がかえって活路を見出すという意味で、『ウルトラマンギンガ』以降の新世代ヒーローズシリーズも連想させます。

『ドラゴンボール超』との縁 

 『ドラゴンボール超』中盤で強敵となったザマスが人類を攻撃する、漫画版での理由や、それでも人間の、特に主人公のある能力には興味を抱くのは、『テュポーンの楽園』に不思議なほど合致します。
 『二重螺旋の悪魔』で挙げられた、ユングのシンクロニシティや、集合的無意識などの、世界中の神話が似通うように、『テュポーンの楽園』と『ドラゴンボール超』に奇妙な縁を感じます。

楽園からの脱出

 『絶園のテンペスト』や『新世紀エヴァンゲリオン』における、現実に還る、楽園や限定された世界から脱するといった主題は、ある種の人間に通じるものかもしれませんし、『テュポーンの楽園』にもその一部が流れています。

『新世紀エヴァンゲリオン』や『NARUTO』

 『NARUTO』は、日本神話とSFの要素、特に「蛇」などが『カムナビ』を連想しますが、『エヴァ』に似た終盤、そして『テュポーンの楽園』にも似ている流れが、人類の共通して立ち向かうべき壁の恐ろしさを実感させます。
 また、『エヴァ』に似た人類の変化が『鋼の錬金術師』原作にはあります。

回復出来るかの搾取の差異

 『二重螺旋の悪魔』では人間の「ある器官」、回復不能な部分に秘められた能力のために搾取する悪役がいたものの、その器官に似た起源の「別の器官」を重視する『テュポーンの楽園』では、それが回復可能であるために、ある程度穏やかな「搾取」になっています。
 『鋼の錬金術師』原作での搾取が回復不能ならば、2003年のアニメ版では回復可能なところもあり、そのために「小を捨てて大を生かす」発想が、『テュポーンの楽園』にも通じます。
 『ゴジラ ファイナルウォーズ』や『NARUTO』にも、「人間が根絶やしにならない程度の搾取」があり、その独特の残忍さが、『テュポーンの楽園』からみられます。
 搾取の手段として、『ドラゴンボール』で言えば、セルが『二重螺旋の悪魔』、フリーザが『テュポーンの楽園』に当たるとも言えますが。

クトゥルー神話の恐怖の示唆

 さらに、「人間の倫理や常識を超えた宇宙や世界の恐怖を描く」クトゥルフ(クトゥルー)神話が『二重螺旋の悪魔』では重視されますが、『テュポーンの楽園』でも、明言はされないもののどことなく意識されたところがあります。
 「あるウイルス」のような容姿の生物は、『エヴァ』の使徒、あるいはクトゥルー神話の「古のもの」を連想しますし、「ショゴス」に近い怪物もいます。
 クトゥルー神話の「人間の常識を超えた存在」が、実は身近にいたという恐怖が、足踏みだけで刺激するのか、という「冗談」も出るほどの恐ろしさを生み出します。
 元々ウルトラシリーズにもクトゥルーの要素はあり、それが『テュポーンの楽園』である種の現実的な視点に結実したのかもしれませんが、人間の恐怖をあおるこの作品に、立ち向かうべき倫理もみられます。

恐竜の謎

 また、『二重螺旋の悪魔』では、恐竜絶滅の謎が検証されていますが、『テュポーンの楽園』でも別の形で扱われています。
 恐竜については、被子植物の誕生が、急速な進化で餌を食べづらくなったことで絶滅を早めたという推測も聞くのですが、『テュポーンの楽園』でそれが言及されなくても、いやされないからこそ、似ているところがあるため、仮説が海面の下で陸続きになるような、集合的無意識のような恐ろしさを感じさせます。

前を向くための疑問

 ただ、『テュポーンの楽園』終盤では、「結局本当のことは分からない」とありましたが、あえて前を向くために、『テュポーンの楽園』の展開に疑問を呈するべきところもあります。
 「本当に敵の主張は世界を守るために一貫しているのか?」、「人間だけがそこまで悪いのか?」、「恐竜はどうなのか?」、「そもそも何故人間はそこまで異常なのか?」という点です。
 『テュポーンの楽園』では、「敵が長時間ある気体の濃度を保つなどで世界を守って来たのに、人類が台無しにしようとしている」とありますが、「ある生物」によるその気体の増加こそ人類以前の「悪」だともされるのです。その「相対性」が、『ガイア』ではカンデアについて言及されており、「人間だけが悪なのか?」とも言えます。
 また、敵が人類の中で、特に主人公が持つ能力に興味を示しており、ある意味で『ドラゴンボール超』のザマスに似ていると記しましたが、それこそ敵が、人間について批判した行いの中で生み出したもののはずであり、敵は本当に世界を守る責任感があるのか、と疑わしくなるところもあります。
 恐竜が絶滅したことが、人類への恐怖に繋がるのですが、それは逆に言えば、人間だけが悪いとは言い切れないことになります。果たして人類だけだと扱われやすい「悪」は本当に人間だけのものなのか、疑わしくなるところを議論の勢いで押し切っている要素は、『ガイア』にも『テュポーンの楽園』にもみられます。
 『二重螺旋の悪魔』では、人間と恐竜が何故異常なのかを明確に説明しており、『テュポーンの楽園』では人類の起源について深入りしていないのがやや気になります。これは『鋼の錬金術師』や『NARUTO』にも言えることですが。
 人類の悪を責めつつ、その起源についても納得のいくように説明されているとすれば、『エヴァ』や『マックス』があります。
 

経済学の「働きたい人間」 

 また、回復不能か可能な資源を搾取するという問題は、倫理だけでなく経済学にも繋がりますが、『テュポーンの楽園』では経済や軍事にも問いかけをしており、「過酷な労働をしなくても生きていけるようにしたいし、働きたい人間は働けば良い」という主張は、「世界を救いたいし、それからも自分は働き続けたい」敵の意欲的な部分もみられます。
 『NARUTO』終盤のサスケにも通じます。
 それについては、私もどこか憎み切れません。
 しかし、佐藤優さんが『メンタルの強化書』で話したような、「趣味と仕事が一致している人間」という難儀なところも感じさせます。
 

まとめ

 私がこれまで扱った幾つかの物語との関連から、驚くほど多くの思考が繋がり合うのが、『テュポーンの楽園』でした。
 そこからの前を向くための議論が、今後もされることを願います。

参考にした物語

小説

梅原克哉,1990,『迷走皇帝』,エニックス文庫
梅原克文,1998,『二重螺旋の悪魔(上)』,角川ホラー文庫
梅原克文,1998,『二重螺旋の悪魔(下)』,角川ホラー文庫
梅原克文,1993,『二重螺旋の悪魔 上』,朝日ソノラマ
梅原克文,1993,『二重螺旋の悪魔 下』,朝日ソノラマ
梅原克文,2010,『ソリトンの悪魔』,双葉文庫
梅原克文,1999,『カムナビ』,角川書店
梅原克文,2001,『サイファイ・ムーン』,集英社
大多和伴彦/編,服部まゆみほか(著),2000,『憑き者』,東京アスキー(梅原克文,『マン・トラップ』)
梅原克文,2011,『心臓狩り』,角川ホラー文庫
梅原克文,2018,『テュポーンの楽園』,KADOKAWA

漫画

鳥山明,1985-1995(発行期間),『ドラゴンボール』,集英社(出版社)
鳥山明(原作),とよたろう(作画),2016-(発行期間,未完),『ドラゴンボール超』,集英社(出版社)
岸本斉史,1999-2015,『NARUTO』,集英社(出版社)
城平京(原作),左有秀(構成),彩崎廉(作画),2010-2013(発行期間),『絶園のテンペスト』,スクウェア・エニックス(出版社)
荒川弘(作),2002-2010(発行),『鋼の錬金術師』,スクウェア・エニックス(出版社)
カラー(原作),貞本義行(漫画),1995-2014(発行期間),『新世紀エヴァンゲリオン』,角川書店(出版社)

テレビアニメ

内山正幸ほか(作画監督),上田芳裕ほか(演出),井上敏樹ほか(脚本),西尾大介ほか(シリーズディレクター),1986-1989,『ドラゴンボール』,フジテレビ系列
清水賢治(フジテレビプロデューサー),松井亜弥ほか(脚本),西尾大介(シリーズディレクター),小山高生(シリーズ構成),鳥山明(原作),1989-1996,『ドラゴンボールZ』,フジテレビ系列(放映局)
大野勉ほか(作画監督),冨岡淳広ほか(脚本),畑野森生ほか(シリーズディレクター),鳥山明(原作),2015-2018,『ドラゴンボール超』,フジテレビ系列(放映局)
伊達勇登(監督),大和屋暁ほか(脚本),岸本斉史(原作),2002-2007(放映期間),『NARUTO』,テレビ東京系列(放映局)
伊達勇登ほか(監督),吉田伸ほか(脚本),岸本斉史(原作),2007-2017(放映期間),『NARUTO疾風伝』,テレビ東京系列(放映局)
城平京・左有秀・彩崎廉(原作),安藤真裕(監督),2012年10月4日-2013年3月28日(放映期間),『絶園のテンペスト』,TBS系列(放映局)
水島精二(監督),會川昇ほか(脚本),2003-2004,『鋼の錬金術師』,MBS・TBS系列(放映局)
入江泰浩(監督),大野木寛ほか(脚本),2009-2010,『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST』,MBS・TBS系列(放映局)
庵野秀明(監督),薩川昭夫ほか(脚本),GAINAX(原作),1995-1996(放映期間),『新世紀エヴァンゲリオン』,テレビ東京系列(放映局)

アニメ映画

庵野秀明(総監督・脚本), GAINAX(原作),1997,『新世紀エヴァンゲリオン Air/まごころを、君に』,東映(配給)

特撮テレビドラマ

神澤信一(監督),右田昌万(脚本),1994(放映期間),『ウルトラセブン』,日本テレビ系列(放映局)
村石宏實ほか(監督),長谷川圭一(脚本),1996 -1997,『ウルトラマンティガ』,TBS系列(放映局)
村石宏實ほか(監督),川上英幸ほか(脚本),1997 -1998(放映期間),『ウルトラマンダイナ』,TBS系列(放映局)
根本実樹ほか(監督),武上純希ほか(脚本),1998 -1999(放映期間),『ウルトラマンガイア』,TBS系列(放映局)
大西信介ほか(監督),根元実樹ほか(脚本) ,2001 -2002(放映期間),『ウルトラマンコスモス』,TBS系列(放映局)
小中和哉ほか(監督),長谷川圭一ほか(脚本),2004 -2005,『ウルトラマンネクサス』,TBS系列(放映局)
村上秀晃ほか(監督),金子次郎ほか(脚本),2005-2006,『ウルトラマンマックス』,TBS系列(放映局)
村石宏實ほか(監督),小林雄次ほか(脚本) ,2006 -2007 (放映期間),『ウルトラマンメビウス』,TBS系列(放映局)
アベユーイチほか(監督),長谷川圭一ほか(脚本),2013 (放映期間),『ウルトラマンギンガ』,テレビ東京系列(放映局)
坂本浩一ほか(監督),小林雄次ほか(脚本) ,2014 (放映期間),『ウルトラマンギンガS』,テレビ東京系列(放映局)
田口清隆ほか(監督),小林雄次ほか(脚本) ,2015 (放映期間),『ウルトラマンエックス』,テレビ東京系列(放映局)
田口清隆ほか(監督),中野貴雄ほか(脚本) ,2016 (放映期間),『ウルトラマンオーブ』,テレビ東京系列(放映局)
坂本浩一ほか(監督),安達寛高ほか(脚本) ,2017,『ウルトラマンジード』,テレビ東京系列(放映局)
武居正能ほか(監督),中野貴雄ほか(脚本),2018,『ウルトラマンR/B』,テレビ東京系列(放映局)
市野龍一ほか(監督),林壮太郎ほか(脚本),2019,『ウルトラマンタイガ』,テレビ東京系列(放映局)
田口清隆ほか(監督),吹原幸太ほか(脚本),2020,『ウルトラマンZ』,テレビ東京系列(放映局)
坂本浩一ほか(監督),ハヤシナオキほか(脚本),2021-2022,『ウルトラマントリガー』,テレビ東京系列(放映局)
辻本貴則(監督),中野貴雄(脚本),2022-(未完),『ウルトラマンデッカー』,テレビ東京系列(放映局)

特撮オリジナルビデオ

神澤信一ほか(監督),武上純希ほか(脚本),1998 -2002(発売日),『ウルトラセブン』,VAP(発売元)

特撮映画

北村龍平(監督),三村渉ほか(脚本),2004,『ゴジラ FINAL WARS』,東宝(配給)

参考文献

佐藤優,2020,『メンタルの強化書』,クロスメディア・パブリッシング
稲垣栄洋,2019,『敗者の生命史38億年』,PHP研究所

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