大河ドラマ「光る君へ」第10回「月夜の陰謀」へのつぶやき
いよいよ前半のクライマックス、花山帝退位(寛和の変)が放送されました。
急逝した最愛の女御の成仏を祈るため、花山帝は唐突に出家。
帝位はまだ幼い兼家の孫・懐仁(やすひと)親王へ。懐仁親王は7歳で即位し、一条帝となります。
ドラマではこの策略が、藤原兼家の立案ではなく、陰陽師の安倍晴明が「秘策を売った」という設定に。
序盤でドラマにもやもやとした不満がありましたが、ここへ来てやっと軌道に乗った気がします。
なんといってもヒロインまひろと道長の逢瀬が美しい。
大河ドラマ史上、もっとも優雅なラブシーンだったのではないでしょうか?
ドラマ、盛り上がるといいですね。(*^-^*)
ちなみに自作「あぐり」でもこの事件に触れております。
道長の兄・道隆の娘・定子中宮失脚の「長徳の変」をあつかっております。刀伊の入寇を阻止した藤原隆家(定子の弟)にスポットを当ててみました。
どうぞよろしくお願いいたします。m(__)m
あ、ついでに「つめこみ短編集」も目を通していただけると光栄です。m(__)m
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