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"出来るうちに出来る事を"(ファミリー編)

前回の出来るうちに、出来る事を!の2つ目です。
なかなか続けて書くのは難しい😂と感じています。日常に追われると、なかなか落ち着いて書きたいという思考にならないですね😅

やはりリアルタイム!気持ちが高まった時ですね。

"最初で最後のロンボクtrip"
と題してみます。
かなり薄い感じになりますが、悪しからず、ご理解ください🙏

突然ではありますが、当時、ずっと頭の片隅に引っ掛かっていた事がありました。

私自身、人生を40年程度、生きて来ましたが、家族に対して、本当に時間を割けれていない。
ろくにサービスも出来ておらず、リアルに、死んでも死にきれないな、
という想いを抱えていました。大きな声では言えません。書いたけど🤣

そんな数えるほどしかない家族との出来事で、楽しかった事を、長男に聞いたところ、家族での指宿旅行と。そこまで楽しんでいるように見えなかったので、意外な答えでした😅
台風のような土砂降りで、"なんてもっていないんだ、と日頃の行いを悔いた朝でした"
桜島も暗雲に覆われ、土砂降りの中を運転し、テンションだだ下りの夜、奇跡的に天気が回復。そこでみた花火が↓ 偶然にも、指宿温泉祭と被る奇跡。

旅はやっぱり子供心にも響くんだな、と気付きました。

そして、それから時は流れ、勤続●●年で周年休みを取れる権利がたまたまやってきました。

実は社会人になって以来、6連休以上、とった事はありませんでした。。。ただ、この節目だけは、"死にきれない罪悪感"から決意は固く。。。

バリ島とロンボク島へのfamily tripを決めました。

我が家は色々あり、家族を呼んでの式はあげておらず、実は嫁と2人だけで、5万円程度で、挙式をしたのがバリ島でした。
当時は、その後も何度も通い、住もうとさえ妄想した場所。だから行くとすれば思い出のバリ島と決めていました。

財力のない我が家が、直行便で行ける訳もなく、
一番安価な経由便が、中国南方航空🇨🇳で、5人で18万程度🤣だったと思います。

普通のファミリーなら大反対でしょうが、まぁ、嫁も旅に連れ回していた事もあり、なんとかねじ伏せました笑。

✈︎広州6時間の乗り継ぎでもしっかり外へ。

子供達同士の国際交流もあったりで😁

細かく書くと果てしなく長くなるため、省かせて頂きますが、
①子供の適応力、順応性と、見た事もない表情をみせてくれた事。

②日本人のいない空間で、多少のトラブル、不自由さ、自然、文化、食べ物も含めて逞しくなったのでは?

今回は、大きなトラブルもなく、平和でしたが、それでも感じました。

体験、体感してナンボ!オンラインが、とかyoutubeがいくらで回ろうがリアルには叶わない。改めて感じました。

◆ロンボク島
サーファーの聖地。海亀がゴロゴロ泳ぐポテンシャル。リンジャニ山を使ったレースもあったり。
島の空気は平和そのもの。日本人には1人も会わず。島の芸術家と結婚された友人づたいの女性がいらっしゃいますが、お会い出来ず。

ロンボク島
https://tabinaka.co.jp/magazine/articles/15605

リンジャニ100
https://www.indonesia.travel/jp/ja/event-festivals/rinjani100-ultra-challenge-the-brutal-climb


→まぁなかなか行かないと思いますが、最高のtripが出来るトコロです。バリ島からエアアジアで60分弱です。

少し足を伸ばせば、コモドドラゴンがみれたり😅なかなか異次元すぎる秘境かと思います。

また、旅の中でも結局、想い出に残っているのは、観光地でないローカルっぽい事。
基本、シャレ乙なレストランには行かず、ローカルな店ばかりです。嫁もそこは同じ。

屋台なども、長男より、双子が抵抗なし。やはりわけわかってないのは強いわ。
◆完全ローカル向け

◆入りやすい地元の食堂

◆毎晩、通ったローカルのワルン。ホンマにアットホームで、飯も最高に旨い。
夜の穏やかな時間、店の優しい雰囲気。ホンマにサイコーでした。次、行けたら必ず!!

◆バリ島
楽園か!!
知る人ぞ知るパタンバイへ。双子と。
嫁と長男😂は、ウブドで買い物。。。

↑このシークレットビーチともいえるブルーラグーンビーチで事件発生。外洋に面しており、流れが強すぎて、双子ともども、流されそうになる。
ちょっとした私の油断でした。必死で岸に戻り、九死に一生を。

↓帰りのバス待ちをしていたら、バリ島では有名なミュージシャンと偶然、出会ってみたり。


ウブド郊外のローカルマーケット。観光客は誰もいない。

最後は想い出のクタビーチに家族と。
言うまでもなく、夕陽が綺麗でした。

この旅をしたのが、2019年12月。
この後、誰も予想だにしないコロナで、とても海外には行けず、その影響が、旅行業界のど真ん中に降りかかる事になりました。

最終日の夜の双子2人の寝相。
親の自己満だろうが、ホンマに来てヨカッタと思いました。

改めて思います。
出来るうちに、出来る事を。
行けるうちに、行ける場所に。

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