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みんな誰かの影響を受け、真似をする所から。


いきなりですが、告知です。
5/23 sun 裏山を使った試みをします。
これ思いつきで、10秒で立てました。
(勿論、流れや思いがあってですが)
少人数で、ハイカーさんが通らない裏道を利用します。だから密に対して、最低限の対策は出来ています。また、おいおい話をします。
◆Urahata31 裏原ではく、旗振山の秘密ルートをアイスクリームの如く31周ので裏旗😅。ひねれよ。

→前回の続きで、世界を放浪した話に触れようかと思いましたが、長くなるので、一気に飛びます!

時系列関係なく、上げていこうかな、と思いますのでお許しを🙏

皆さんも、生きている上で、少なからず、色んな影響を受けていると思います。
私も影響を受けた方は沢山いますが、分岐点となってたのは、芦屋のスカイハイマウンテンワークス 北野拓也さんです。

山にはまったのも、いわゆる意思が通りにくい大企業で、スポーツの部署を立ち上げたのも、地域を盛り上げる(好きでやっているだけ)のも、スカイハイ/shmw タクさんの影響があります。

山に興味を持ったのが、とっくに走るのを辞めていた当時、たまたま龍谷時代の旅仲間が、ハセツネを走っていました。ノースフェイスのチームで鏑木さん、横山さん、そして龍大同期の木村君です。
彼は今も、ノースのシューズ開発に関わっています。陸上部へは入りませんでしたが、メキシコに留学したり、元気な奴でした。

https://never.trailrunningworld.jp/feature/hidefumikimura/

勿論、当時は、ハセツネって何?でしたが、大学ではレベルが高いからと陸上部に入らなかった彼が輝いているのと、山を走る絵が、直感的に面白そう!と感じました。
彼の活躍を教えてくれたのも、これまた変人の旅仲間でした。彼は、2万円のアパートに住み、銭湯に、風呂桶代わりに、炊飯ジャーを持っていっていた男です笑。
今も大切な尖った友人です。

話が飛びましたが、普通の量販店とかは、あまり興味がないので、たまたまトレイル、山で調べたら引っ掛かったのが、ビビッときたのが、スカイハイでした。

高級住宅街の芦屋ですが、阪急芦屋川は、長閑な空気が流れ、アパート2階、アジアのゲストハウスのような場所にあります。普通の人は尻込みするかな?

http://skyhighmountainworks.com/about.html ショップHP

https://skyhighmw.exblog.jp ブログ


いわゆるアウトドア界の雄、パタゴニアを辞めて、アパートの2階お店を立ち上げられ、100人の人に喜んで頂く、ファッションを売るのではなく、1人の山好きを育てたい。旅人目線でも、うーん、わかるなぁ。

そんなこんなで、お店に行ったその日に、モントレイルのログレーサーを購入させて頂き、どハマりしていきます。

↓実は奇跡的に捨てずにあります。今はUber用になっています笑。

そして、集まる方が、バックヤードは違いますが、熱い方ばかりで、刺激を受けました。
もうロストもしまくったし、コケまくったし、遊ばせて頂きました。岩場登ったり、1人でよなよな徘徊もしながら少しずつ。
当時は、無知でしたが、その道の大先輩ばかりで、そのような中で遊んで頂き、感謝しています。
そして、ロードランナーとの違いは、旅人が多いな!と。これは空気感の話ですが、なんとなくわかるんです。行ってきた場所とかやってきた事聞けば。例えばネパールに2週間いってましたーとか。

タクさんは、昔、クライミングでテント泊をしながら世界中を旅をされています。
その後、有難い事に、仕事でも海外tripのオーダー頂くのですが、それなりのマニアの私も"どこですか?その島?"みたいな感じ勉強させて頂きました😅 

左/我が家のジャイアンと。
右/島旅のトップになったギリシャの島trip

セッションの一部です。
下段は、タクさんとUTMFで優勝した矢田夕子さん。今や貴重。


その延長線上で、素人にお声がけ頂いた草記録会が、芦屋川→六甲→有馬を真夜中に、三往復するナイトメア60k!

ハイカーさんに迷惑のかからない夜中。
マーキングはなし。エイドも最低限。嫌でも向き合う事になります笑。
ただ、みんなと、すれ違う度にパワーを頂きました。悶絶した表情をしながらのエール交換!頑張らないわけには行かないっ😁。
第1回は、側溝で、膝を擦る結構な流血をしながらもアドレナリン、ビンビンで、猛者ばかりの中で、好順位でゴールします。
自信を持ったもの束の間、その後は、走力以前に、内臓問題で適性がなかった事を、嫌というほど、思い知らされます。
"ガラスの内蔵" "牛乳男"の命名を頂く事に。


下記、ナイトメア60k の1枚です。
伝説の第一回。福井のヨーヘイ君。
彼も今や、おいエナを立ち上げ、里山レースもバンバン。北陸のシーンを盛り上げる1人に。
クラウドファンディングも達成!
https://readyfor.jp/projects/restaurantMarPe

心友のウルフ事、アサケンはサーファーに。鯖江発、sunriseのワラーチも👌


それ以降も、繋がりから高御座/タカミクラ、での里山、dear mountainにお招き頂いたり🙏
nightmareも2回、3回と設定を変えながら、あったり、それぞれの"悪夢"ドラマがありながら、命からがらゴールはしました。
それからは、みんな各地に散って、いわゆるローカルにあった取り組みをしているのではないでしょうか?

今でこそ、各地で里山レースが、行われていますが、どこもちゃんとしています笑。
マーキングなどなく、ロスト含めて"全ては自己責任"、生きて帰ってきてね!の強いメッセージがあり、脳裏に残っています。私もまだまだですが、山力にも通ずると思います。


この時、遊んだ皆さんは素敵な方ばかりで、逞しさ含めて、色んな意味で、負けている気がしました。
いくわよっ!できるわよ!と、どこまでも行く女子がいたり、普段は、走っていないけど、山遊びとサーフィンと肉体労働で、あっさり負ける強い野人もいたなぁ。
そういう方は、レースのような形にはまったものには出ません笑。

そんなこんなで、それぞれが、影響を受け、各地でイベント立ち上げたり、店を出したり、やっぱり旅が好きで静かに山旅をされたり、沢登の世界やMTBなど、様々ですが、私もやはり影響を受けました。

好きな事を全力でして、そこに人が集まって、広がっていく。いわゆるコミニュティですが、素晴らしいな、と感じました。

スポーツの部署を立ち上げたのも、上記に起因しています。勿論、マネタイズをしなければ、成り立たない為、簡単ではないですが、それでも色々な方に出会い、助けて頂きながら前身しているので、良かったと感じています。

山道を走るのでなく、山で遊ぶ。
トレイルランニングでなく、マウンテンランニング!の言葉は胸に残っています。


タクさんの思いは、クライミングやサーフィン→私はサーフィンは以前に挫折😅、含めた山の遊びを突き抜けて欲しいのだと思いますが、マウンテンランニングの手前あたりで、小さくやっているに過ぎません。ドボンはそれなりに笑。


長い事、休みがとれない自身のキャパのなさもありますが、それでも、もう少し、思う道を進んでみたいと思います。

結局のところ、旅は好き!なんだと思います。

タクさんは、1周まわって、原点でもあるクライミングを中心とした世界に。
以前のようにナイトメアはありませんが、私も未だにシューズやウェアを買う時は、スカイハイさんに行っています。アマゾンは楽で安いかもしれませんが、やはり違うと思います。

是非、皆さん、扉を開けてみてください!!

面白い世界が待っていると思います!
阪急芦屋川から2分です。

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