今後の目標と計画について

始めてnoteにブログ投稿するのですが、やっぱり使いづらいな~。

慣れないからかな?

とりあえず会社の人にオススメされたので、気持ちが持つまで

noteでブログを書いてみたいと思います。

ダメだったらamebaに戻ります。笑

一発目のポストは今後の目標や計画についてお話しようと思います。   

如何せん、何考えてるのか分からないと言われるタイプの人間なので

多少なりとも自分が何を考えているのかを多くの人に知ってもらうのは

大事かなと思いまして。

単刀直入に今後は自分で事業を興していく予定です。

まぁ今後と言ってもわたくしの場合、基本的には長期で計画するタイプなの

で実際に事業を興すのも3年後を目安としています。

「なんでそんな先なの?」と思う方もいらっしゃられるかもしれませんが

私は「ハリボテ」を作るつもりはないんです。

本物にしか興味ありません。

今の時代、簡単に会社が作れる、クラウドファンディングで簡単にお金が集まるなど、起業しやすい環境ではあるもののその反作用として社会に対して真に影響力を与える事業でない起業も有象無象と存在しています。わたくしとしてはそういった類の起業を目指しているのではなく、しっかりと作りこまれた計算と計画の上、確実なマネタイズと社会への明確な貢献を実現する事業を興そうと思っております。

色んな会社をみていますが特に「承認欲求ゆえの起業」がやはり目立ちます。特に若い世代には多く、考えも甘いため、事業継続性を無視した無責任な経営をこの目であまた見てきました。特にここ数年、ベンチャーキャピタルを始めとした投資家から融資を募り、事業への投資先行で一気に成長させる企業が多く散見されますが、一個人としてはこういう手法で事業を興そうとは思っておりません。こういう事業の運営方法を見ていると最近の若者と似たような印象を受けます。                     食料の安定化が進み、偏りなく栄養が摂れるようになり、昔の日本人よりも体格の良い若人が増えました。これだけ見れば食料難であった戦後に比べればいい事なのですが、ただ栄養を摂りすぎて身体だけ大きくなり、中身が全くないと言って良いほど付いて言っていない、体格こそ良いものの中身が中学生のままのような幼稚な若者が圧倒的に増えたと思うのです。     最近の企業においてもこの印象を強く受けるのです。          栄養と同様に資金こそ集まり易くなったものの、若者の成長同様、中身の成長が追い付いていかない。                      モラル、文化、社会性、感受性などに乏しく秩序が無い。どのように企業を成長させていくかはその企業の判断ですが、一個人としてはこのような急激な成長は人間性や社会性の欠如を生み、後でそのツケを払う羽目になるのが私には目に見ているので可能な限り、自己資本、そして経営権を自分以外の誰かに譲るつもりもなく、外部からの横やりを受けずに独自の経営方法で会社を運営していこうと計画しています。特に初期状況の資本の獲得と収支バランスのマネジメント、そしてマネタイズは今後の事業の継続性を左右するほどに重要な要素であり大事な学習材料だと私は思います。このフェーズを飛ばしていきなり企画を立てるのも良いと思いますが、やはり拙速だと思わざるを得ません。以前、自身のFBでお伝えして反響を呼んだのですが

「誰かが苦しまないと立ち行かない事業など、そもそも事業などではない。」

私はこの言葉を自分自身で常に噛みしめてします。誰かが苦しまなければ続かない事業であれば、私はやるつもりはありません。もし、どんなに計画をしても誰かが苦しまなければならないのであれば、その企画はやらないかもしくは苦しむ人にそれ相応の給与をお支払いして納得してもらった上で行います。事実を伝えずにただただ苦しませて対処せず、放置して、解決しようとしない経営など従業員を奴隷同等と扱う事を私はしたいとは思っていません。人の上に立ち、自分のビジョンや計画を信じて参画してくれる人たちに対しては社外の人々に信頼される以上の信頼関係を築いていくべきであると私は信じています。

他にも起業及び企業に関する理念、事業おける倫理感は他にもありますが特にこれらの事を行いたくないが為に今は徹底的に下準備をしていますし準備が出来るまで、起業するつもりはありません。特に私の場合、起業に際しての高祖父、そして叔父の二人から多大なる影響を受けています。彼らは武士の出あり、時代の流れに沿うかたちでそれぞれ学者、商人としての道を歩みました。武士の家計ですから我が家は儒教の教えの影響を強く受けています。その中で、私が今も強く影響を受けている言葉を紹介して締めたいと思います。

「道徳なき経済は犯罪であり、経済なき道徳は寝言である」

「義なき利は偽である」

「仁・義・礼・知・信」

最後に書いた儒教における五常にはこういった意味があります。

仁他人に対する思いやり、従順、仁愛、愛情。
義 正義、平等、公正、清廉、義理、不善を恥じにくむこと。
礼 尊敬、礼儀、礼儀正しさ、権威に服従すること。
智 善悪を弁別する是非分別。
信 信義、誠、誠信、人間の交際における信義と誠実。

事業を興す上でもっとも重要な要素がこの五常には含まれていると私は思っています。これらを欠くような事業は私にとって何の価値も無い事業ですのでこれを守れる事業を興す、そして自分自身の人生においてこれらを守り続けるためにも事業を興します。

長々とした駄文ですが、お読み頂きありがとうございました。次回はもっと具体的にどんな事業を計画しているのかをお話出来ればと思います。

ご興味があればどうぞ、宜しく御願い致します。

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